【探偵調査員の奮闘日記】探偵が露出狂を調査したらふつうにダメだった話⑦

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こんにちは、うな探偵社です。
一般的に不貞行為とは、婚姻関係にあるパートナーがいながらもその他の異性と肉体関係を持つことをいいます。
しかし肉体関係の有無を第三者が目視で確認することはほぼ不可能なため、不貞調査では
「ラブホテル(=肉体関係を持つための場所)に2人きりで入った」
「相手の家やビジネスホテルなど、同じ部屋で1晩を過ごした」
といった決定的な状況証拠を集めることになります。

しかし、これはごくごく稀な、不貞行為が撮れてしまったケースです。

M美さんがわざわざ終電を逃してまで、一旦帰るふりをしてまで戻ってきて、入ったのはハプニングバーでした。
調査員である私は奇遇にも前日の調査で同じ場所にきていたので、そこがどういう場所かわかった上で、M美さんに続いて中に入ります。

M美さんも恐らく初めてではないような様子で、入るとすぐに、男性に声をかけられていました。
まだかなり酔っているようです。

しばらく見ていると、M美さんはお酒を2杯飲んだあと、
1人で男性を6人連れて他の部屋に移動していきました。
あまりに見ていると場所柄、店員等に警戒されてしまう可能性もあるので、ここからは店の外に出て出入口をマークすることにします。

約2時間後、M美さんは出てきました。
中でまた飲んできたのか、千鳥足という様子で出てくると、
路地を2本くらい歩いたところで路上に座り出します。

外れのほうとはいえ深夜の繁華街。
M美さんは20代にも見えるくらい若く綺麗な方で、そんな方がミニスカートで足を投げだして地面に座っているのですから、声をかけてくる男性もいます。

本当は調査対象者と接触するなんてご法度ですが、さすがに危なっかしくて見てられません。
もしもどこかへ連れて行こうとする人がいたらすぐにでも走って行こうと、私はかなり近めの距離でスタンバイしていました。

                    つづく

 

~実話~

私でもあんなにハラハラしたのですから、報告書を見た旦那様はさぞかしハラハラしたでしょう…

                    調査員A

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監修者情報 | 金子 玄

慶福法律事務所代表

【出身大学】
慶應義塾大学法学部法律学科・大学院法学研究科修士課程を修了

【経歴】
平成19年 弁護士登録後、複数の都内法律事務所に勤務
平成25年 慶福法律事務所設立

【所有資格】
弁護士(識別番号36627_第一東京弁護士会)・図書館司書資格

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