パートナーの出身県によって、浮気率が変わるのか気になっている方へ

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浮気調査

同じ日本人といっても、住んでいる環境が違えば、自ずと住民の性格や特質は変わって来るもの。
もちろん同じ地域に住む全ての住民の性格が一律同じわけではありませんが、厳しい気候に住む人達は我慢強かったり、都会に住む人は流行に敏感だったりと、各県の環境が住民に及ぼす影響は少なくありません。
ならば、「浮気率の高さ」及び「浮気率の低さ」もまた、各県の環境が影響を及ぼす部分もあるのではないでしょうか?
本記事では独自の基準から、「浮気率の高い県」及び「浮気率の低い県」のベスト5を選出し、まとめてみました。独断と偏見が大いに反映している部分もあるかもしれませんが、よろしければパートナーを選ぶうえで参考にしてみてください。

 

1. 浮気率の高い県ベスト(ワースト?)5

まずは浮気率の高い県ベスト(この場合ワーストでしょうか?)5を発表していきます。あくまで個人の独断で選出したランキングですので、ご自身の出身県がランクインしていたとしても笑って許してくださるとうれしいです。

 

1-1. 5位 岐阜県

五位にランクインしたのは、東海地方に位置する岐阜県。
堅実で保守的だと言われる県民性なだけに、意外と思われるかもしれませんが、女性関係の乱れが暴露されて話題になったA野剛さんや、不倫騒動があったK田曜子さんの出身県でもあります。
岐阜県の男女は基本的に恋愛に消極的と言われていますが、一方で隣接する愛知県の男女はとても積極的。通勤や通学などで岐阜県から愛知県に通っている人も多く、そこで知り合った積極的な異性と流されるままに浮気をしてしまう例が多いようです。同県民の異性は同じ草食系が多いうえ、同じ県内の相手じゃなければ浮気の事実も露見する可能性が低くなるのも、理由の一つかもしれません。

1-2. 4位 山口県

浮気率の高い県四位は、山口県。
山口県民はかつて長州藩として栄えた影響からか、野心家で郷土愛が強いと言われています。八人の総理大臣を輩出した自負からか非常にプライドが高く、時には自己中心的だと言われることも。また、男尊女卑の傾向も根強いようです。
男尊女卑の思想のせいで、男性は女性に浮気への寛容性を求める人が多いように感じました。お妾さんが当たり前だった、昔の意識が抜けきれないようです。
また下関のあたりは、福岡との交流も多く、福岡に用事で出かけたついでに浮気する例も少なくないようです。
ただあくまで浮気は浮気と割り切っている人も多く、離婚率は低いようです。お妾さんはお妾さんで、本妻の座は揺るがせないのですね。

1-3. 3位 和歌山県

(名誉とは言いがたいランキングですが)栄えあるベスト3に選出されたのは和歌山県。
和歌山県の男性は移り気で惚れっぽく、女性は恋愛に情熱的かつ一途で盲目的と言われています。惚れた僧侶を追いかけまわし、鐘に閉じ込め焼き殺したことで有名な物語「安珍・清姫伝説」の舞台は実は和歌山。なのでこの場合の浮気率の高さは、和歌山の女性ではなく、あくまで男性のことです。
盲目的なほど一途で束縛の激しい奥さんの目を盗むように、こっそり浮気に励む移り気で惚れっぽい紀州男の性質は、今もなお受け継がれているようです。
都市圏と呼ばれる地域がある県に隣接している前述の二県同様に、大阪と隣接している為仕事や通勤のついでにこっそり浮気をしている男性も多いようです。
県が違うからばれないだろうと油断していたら、悋気の強い奥さんにばれて安珍のように鐘の中で蒸し焼きにされる羽目になるのではと、他人事ながらひやひやしますね。

1-4. 2位 京都府

ランキングも残すところ二県です。第二位は意外かと思われるかもしれませんが、京都府です。
特色があり過ぎる県なので県民性は言うまでもないかもしれませんが、本音と建て前を上手に使い分け、おっとりと見えてプライドが高く、排他的などと言われています。
駆け引き上手な特質だからこそ、恋の駆け引きも上手なあまり、浮気に走るのかなあという印象です。
山口同様に、芸者文化が今もなお根付く京都では、不倫相手を「お妾さん」として許容し、家で「本妻」としてどっしり構えている傾向が、今もなおあるのかもしれません。山口の離婚率が低かったように、京都もまた離婚率が低いので、やはりこちらも浮気は浮気で本気にはなりにくいようです。あくまで遊びは遊びなのですね。
都市圏である大阪と隣接しているのも一因かもしれませんが、基本的に京都人は大阪人を見下す傾向にあることを考えると、ますます本気の恋愛には発展しなさそうです。

1-5. 1位 埼玉県

不名誉過ぎる浮気率の高い県第一位は、県ディスり映画でも話題になった埼玉県です。
正直他の4県に比べても、圧倒的に浮気が多い印象でした。
埼玉県民は協調性が高くて、マイペース。男性は恋愛に対してやや消極的だと言われる反面、女性はかなり積極的だと言われています。
首都東京に通勤・通学する人も多く、単身赴任者も多いのが埼玉の最大の特徴。埼玉県民男性は自宅から距離があるからと、積極的な東京の女性に流されるままに不倫をして、恋愛に積極的な埼玉県民女性は、同県に住む県外から来た単身赴任者と不倫関係になってしまう例が多いようです。
協調性の高さやマイペースさも、浮気においては悪い方向に作用しているみたいですね。

2. 浮気率の低い県ベスト5

1のランキングはベストというよりワーストなランキングでしたが、今度こそベストな県を5つ紹介します。

2-1. 5位 茨城県

浮気率の低い県5位にランクインしたのは、日本のバルト三国と揶揄されることがある、北関東の茨城県。
茨城県の男性は「怒りっぽい、忘れっぽい、飽きっぽい」の「3ぽい」と言われる一方で、人の顔色をうかがうのが苦手な傾向にあるようです。一方女性は男勝りで気が強い人が多いのだとか。
茨城の男性は恋愛に積極的な一方で、協調性に欠けるので結婚には向いておらず、女性は恋愛には受け身である一方で、難がある茨城男性を上手に転がせる場合が多いので、県内での男女の相性が良いようです。家での夫婦関係が良好で、県外の女性からは倦厭される気質があれば、なかなか浮気には発展しないですよね。
茨城県は東京に近いので、通勤・通学する人もいるはいますが、近い駅から計算しても片道一時間程度はかかります。往復二時間という通勤時間を考えると、東京で遊んでいる時間はあまりないというのも、浮気率が低い一因かもしれません。

2-2. 4位 石川県

浮気率の高い県5位の岐阜に隣接した石川県が、ベスト4に選出。
石川県民は、お坊ちゃまお嬢様気質な人が多く、消極的でおっとりとしていて争いごとを嫌います。加賀藩が日和見の事なかれ主義を貫きながら徳川家と協調路線を築いて財を成したことが、今の県民性に反映されているのかもしれません。
 お坊ちゃま気質なこともあり、男性は奥手な人が多く、恋愛よりも家柄を重視する傾向が今もなお残っています。女性も同様に保守的で、ナンパからはじまる恋愛なんてもってのほか。
石川県民にとっては恋愛はそこまで重視されない分、大事な「家」を崩壊させるおそれがある浮気に手を出す人も少ないのでしょう。もしかしたら隣県の岐阜県が反面教師になっているかもしれません。

2-3. 3位 三重県

これまた岐阜に隣接する三重県がベスト3。
都市圏がある愛知県とも隣接するので、ちょっと意外かもしれませんが、三重県民は真面目で安定志向。
お伊勢参りで発展した土地柄故に明るくて人付き合いが上手な人が多く、男女ともにモテますが、不倫や浮気のように神様に背くような倫理に反する行為には抵抗が強いようです。
石川県民同様に、隣接する岐阜県が反面教師になっている可能性もありますね。

2-4. 2位 島根県

「神の国出雲」である島根県が、二位にランクイン。
三重県同様神様の影響が強い土地柄ですので、倫理に反する行為は是としません。
島根県民は保守的でよそ者に対して排他的。仲が良くなるまで時間がかかるので、そう簡単には男女の仲には発展しづらい分、一度恋仲になれば一途で浮気をしません。
また島根県は日本で二番目に人口が少なく、100歳以上の高齢者の数が日本一。恋愛適齢期の男女がそもそも少ないというのも、浮気率の低い一因かもしれません。

2-5. 1位 鳥取県

今度こそ本当に栄えある第一は、鳥取県。
 日本海からの厳しい自然に抗った結果、結束力が強く勤勉なのが特徴です。男女ともに恋愛には消極的でシャイ。恋愛に発展するのに時間がかかる分、一度発展すれば一途だと言われています。
島根よりもさらに人口が少なく、日本では一番人口が少ない県なので、島根同様に恋愛適齢期の男女が少ないというのも一因でしょう。人口が少なく、人々の結束力が強ければ、当然その輪を乱すものは排除されます。本人がシャイなうえに、環境も不倫や浮気を許さないとなれば、当然浮気率も低くなりますね。

3.パートナーが浮気率が高い県出身だった場合

浮気率が高い都道府県について、勝手な偏見を植え付けるような記事をまとめてしまい、申し訳ありません。該当する県出身だった方には、お怒りの方もいらっしゃると思います。(浮気率が低いランキングについても、ちょこちょこ県民性をディスるような表現が混ざっているような気もしますので、併せて陳謝いたします。)
これはあくまで独断と偏見でまとめたものであって、実際は違うかもしれませんし、同じ県の出身・在住であったとしても、実情は人それぞれです。人間は環境が全てではありません。周囲がみんな浮気をしていても一途に妻を愛し抜く誠実な旦那さんもいますし、周囲がみな誠実なのに浮気をする例外的な不倫旦那もいます。ケース・バイ・ケースです。
他国からは日本人は一般的に真面目で勤勉だと言われてますが、誰の周りにも不真面目で怠惰な人は少なからずいることが、それを証明しています。
けれどもしこのランキングを見て、該当する県出身のパートナーの言動を鑑みた結果、腑に落ちるものがあった方。そういった方は、一度パートナーが不倫をしていないか調べてみることをおすすめしています。普段パートナーに抱いていた小さな違和感が、ランキングを見たことで疑念に変わったわけですから、意外とそういった勘は当たること多いです。
今回の考察が正しい場合、浮気率が高い県の人は、不倫がばれにくい近隣の県で不倫をしている可能性が高いです。そうなると家から距離がある分、地元で不倫調査を行うよりもさらに難易度が高くなってきます。パートナーの不倫現場を押さえるのはもちろん、不倫相手の素性を調べるのも、一苦労です。
まずは身近なパートナーの身のまわりのものから調べて、疑惑を確信に変えましょう。こっそりスマホを盗み見したり、パートナーが捨てたレシートやゴミをチェックするくらいなら、自宅の中でも十分にできます。毎週同じ曜日に帰宅が遅くなるなど、パートナーのスケジュールに不倫を疑える部分がないかも洗い直してみましょう。もしパートナーがクロだとしたら、怪しい部分が色々出て来るはずです。

4.パートナーの不倫の疑いが確信に変わったら

個人の調査によって一層不倫疑惑が濃厚になった場合は、プロの探偵を雇いましょう。そうすればあなたは家から離れることなく、調査を進めることができます。
自分で尾行する場合は、隣県に調査に行く為の時間を捻出しなければなりませんし、不慣れな土地をターゲットであるパートナーに見つからないように上手に動き回る必要があり、非常に大変です。
もしパートナーに不倫を疑って調査をしている事実がばれてしまえば、大変な事態を招く可能性があります。冤罪を主張して裏で不倫の証拠が隠蔽されてしまうかもしれませんし、万が一パートナーに不倫の事実がなかった場合、冤罪を掛けられたことがきっかけに夫婦仲がこじれ、その結果離婚に至ってしまうなんてこともあり得ます。最悪の場合、本当に不倫をしていたのにも関わらず、「不倫を疑われたことで、これ以上夫婦関係を続けられないと思った」と、責任をなすりつけられたうえで離婚を言い渡されるかもしれません。
その点、調査のプロである探偵を雇えば安心です。調査をしている事実がパートナーにばれなければ、もし不倫の事実がなかったとしても、パートナーが自分が疑われていたことを知ることはありません。あなたも、パートナーの不倫の事実がなかったことに、心から安心して夫婦関係を続けることができます。
探偵の調査の結果、不倫の事実がはっきりした場合。探偵は調査を通じて、パートナーと不倫相手から慰謝料を請求する為に十分な証拠を集めてくれるはずです。パートナーとの関係を続行するにしろ、離婚を決意するにしろ、不倫の事実に見て見ぬふりをすることはおすすめできません。夫婦関係を継続する場合でも、パートナーに慰謝料を請求することはできますので、不倫であなたを傷つけた代償は必ず支払わせましょう。その際、探偵費用の一部や弁護士費用を、損害賠償として不倫旦那に払わせることも可能です。
ただ不倫の慰謝料を請求できるだけの証拠というのは、「パートナーと不倫相手が複数回性交渉を行ったことを示す証拠」であり、探偵に依頼せずに個人が手に入れるのは非常に難しいことも、ここで改めて追記させていただきます。
性交渉を示す証拠の具体例をあげるなら、「ターゲットの顔がはっきり映った、ラブホテルに出入りする場面の写真を複数枚分」です。本人じゃないと言い逃れられないように、顔がはっきりうつっていることは必須条件ですし、「具合が悪そうなのでラブホテルに送っただけ」などの言い訳をされないよう、どれくらいラブホテルに滞在したのかの証明も大切です。また、一度だけの性交渉では慰謝料を請求するほどは精神的苦痛を負ってないと判断される場合があるので、複数回分の証拠の確保が必要です。
ただでさえ、隣県という距離的なハンデがある状況で、上記の条件を満たす証拠を個人が収集するのは本当に大変です。パートナーを納得させることができれば、確固たる証拠がなくても慰謝料を請求することは可能ですが、法律の専門家である弁護士を味方につけられてしまえば厄介なことになります。できれば相手がどんな反論をしてきてもいいように、ぐうの音も出ないほど明確な証拠を突き付けたいところ。これもまた、個人の調査よりも、探偵への依頼をおすすめする理由の一つです。
証拠がきちんと確保できたら、パートナーにそれを突き付けて慰謝料について話し合いましょう。不倫相手にも慰謝料を請求する場合、不倫相手の素性を把握しておく必要があるので、逃亡防止の為には先に不倫相手の素性も探偵に依頼して特定しておいた方がいいでしょう。不倫相手が隣県に住んでいるとなると、旦那の会社の同僚でもない限り、探偵を通さなければ個人の特定は難しいです。よほど尾行に自信がない限りは、個人の調査はやめておきましょう。
けれどもしスマホのやり取りなどで会社の同僚だとわかった場合、最悪会社に問い合わせることもできますので、探偵に依頼しなくても大丈夫です。「慰謝料の話し合いに出てこないのなら会社に連絡する」と脅せば、おそらくは話し合いに参加するはずです。
相場の慰謝料を提示してそれでもごねるようなら、弁護士に間に入ってもらいましょう。それでも応じなければ、裁判です。根気と気力がいる期間になりますが、後で後悔しないで済むように、相手がもう二度と浮気をしたくなくなるくらいに取れるものは徹底的に搾り取ってやりましょう。徹底的に戦うことが、あなた自身のけじめにもなります。

今回まとめたランキングはあくまで独断と偏見によるものなので、根拠は乏しいです。けれどこのランキングを見て、あなたに芽生えた疑惑は本物である可能性があります。
芽生えた疑念を見て見ぬふりをするのも一つの方法でありますが、白黒はっきりさせなければ進めない未来もあります。
不倫の有無を証明するというのは簡単ではありませんし、精神的に肉体的にも辛い作業です。しかし探偵や弁護士を雇うことで、その負担は軽減することはできます。一人で背負い込み過ぎないよう、頼れる所は頼りましょう。
この記事をきっかけに、あなたがパートナーの不倫を暴いて慰謝料を請求することに成功し、この記事を読まなかった場合よりも素晴らしい未来を掴み取れることができれば幸いです。

Supervisor Information

監修者情報 | 金子 玄

慶福法律事務所代表

【出身大学】
慶應義塾大学法学部法律学科・大学院法学研究科修士課程を修了

【経歴】
平成19年 弁護士登録後、複数の都内法律事務所に勤務
平成25年 慶福法律事務所設立

【所有資格】
弁護士(識別番号36627_第一東京弁護士会)・図書館司書資格

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