<労務調査>採用失敗ばかりしている企業の人事担当者さまへ

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<労務調査>採用失敗ばかりしている企業の人事担当者さまへ

採用失敗ばかりしている企業の人事担当者さまへ

 

面接のときはしっかりしてそうだったのにいざ採用したら遅刻と言い訳ばかりのとんでもない奴だった……。
人事採用担当の方であればそんな思いをした経験は1度や2度ではないと思います。
人を見定めるという事は本当に難しいです。
今回はそんな採用の失敗を無くすためにはどうすれば良いかということを皆さまにお伝えさせて頂きます!

目次

1.中途採用失敗の体験談
1-1.求めているスキルと違った
1-2.社会人経験を優先してしまった
1-3.募集方法を間違えてしまった
1-4.すぐに退職してしまった
2.中途採用に失敗する企業の特徴とは?
2-1.募集期間が短かった
2-2.応募期間が長過ぎた
2-3.面接をオンラインだけで行ってしまった
2-4.キャリアアップ志向が強い人を採用してしまった
3.応募者の本当の姿は面接では分からない
3-1.経歴調査
3-2. 犯罪歴・訴訟歴の調査
3-3.借金・破産歴調査
3-4.SNS調査
3-5. 近隣調査
4.まとめ

 

1.中途採用失敗の体験談

 

まずは企業で中途採用した社員が失敗だったと感じた実際の体験談を集めてみました。
他社の失敗談に目を通して頂いて、そこからなにが悪かったのかを感じとって頂ければ幸いです。

 

1-1.求めているスキルと違った

 

社内PC環境の管理者候補として、同様の仕事に就いていた人を採用して即戦力として期待したが、同じコンピュータ系の管理者でも汎用機を主に扱っていた人で、PCについてはユーザーレベルでしかなく、とても管理者には向かなかった。

 

1-2.社会人経験を優先してしまった

 

中途で採用するからには社会人経験は必須だと考え、それが3年以上という条件で募集をして採用した社員だったが、なまじ社会に慣れている所為か、うちの会社についてあまり覚えようとせず、それまで居た会社の調子で行動する為、社内で1人浮いた存在になってしまっている。

 

1-3.募集方法を間違えてしまった

 

今の時代、ある程度のPCのスキルは当たり前として、WEBのみで募集を行った。更に面接も全てオンラインで行った為、実際に入社するまで一度も社内の人間と会ったことがなく、いざ会社まで来た時に採用したいタイプの人間ではないことに気付いた。

 

1-4.すぐに退職してしまった

 

経歴から募集している職種にピッタリだと思い、詳しい話を聞いてもかなり仕事ができそうな感じがしたので喜んで採用した社員だったが、ほんの数ヶ月で退職し、もっと条件のいい会社に行ってしまった。

 

ケース別に4つほど挙げましたが、このような中途採用の失敗は、決して少なくないと言っていいでしょう。
と言うのも、入社後に色々と教育を行い、その会社に合った人材として育てていくことを前提としている(それが可能な)新卒採用とは異なり、中途採用では採用する人に最初からそれなりの条件を求めるものです。

多くの場合で即戦力かそれに準じる人材を欲して行うことから、条件ばかりに気を取られ、それ以外の面をあまり考慮せずに採用してしまった結果、このような採用の失敗が起こってしまうと考えられます。

 

2.中途採用に失敗する企業の特徴とは?

 

次に中途採用によく失敗する企業の特徴をあげさせて頂きます!
中途採用に失敗する企業の募集には、以下のような特徴がよく見られます。
皆さんの会社はこれに該当していないかどうかをしっかり確認してください!

 

2-1.募集期間が短かった

 

すぐに採用したい為、募集期間をあまり長くとらず、短期間でその間に応募してきた人の中から採用を決めてしまったというケースです。
募集期間が2週間から1ヶ月程度といったような短い間だった場合がこれに当たり、その期間中にあった応募の中には会社として本当に欲しい人材からのものは無かった為だと考えることができます。

 

2-2.応募期間が長過ぎた

 

上のケースとは真逆で、特に期限を決めずに募集していたような場合がこれになります。
このような募集だと、転職しようと考えている人から、この会社はすぐに応募する必要はないと捉えられてしまうことがあります。
優先順位としても、募集期限が決まっている方が先になり、そちらに決まってしまえば応募をしてくることはなく、優秀な人材ほどすぐに次の職が決まると考えた場合、そのような人からの応募はあまり期待できなくなってしまいます。

 

2-3.面接をオンラインだけで行ってしまった

 

昨今の社会のIT化からも、履歴書を書いて送付するといった方法より、WEBからの応募の方が適していると考えることができます。
それができるということは、少なくともその程度のITスキルはあるということも分かります。
そして、面接もオンラインにて行うのも言わば時代の流れだと考えて構いませんが、入社までに一度も本人と実際に会っていないと、いざ会った時に、これは違ったと思ってしまうことが少なくないもので、オンラインでの面接も良し悪しといったところです。
これは求めているスキル面に関しても言えることで、技術職の場合、実際に会社に来てもらって現場を軽く見てもらうようなことをしていれば、そんなことは無かったという場合もあるものです。

 

2-4.キャリアアップ志向が強い人を採用してしまった

 

採用前にそのように聞かされており、その上昇志向を社内の為に役立ててくれると信じていたものの、本人からすると、最初からその会社は自分自身の通過点に過ぎないと考えていた為、すぐに退職してしまったというケースがこれに当たります。
つまり、本人の心のうちを読めなかったということになります。

募集期間については短くても長くてもいけない為、どれくらいにすればいいのか難しいところです。特に期限を決めないのは先の理由からあまり推奨されず、長くとも3ヶ月程度だという場合が多くなっています。

体験談の方にもありましたが、いくらデジタル化した社会であっても、採用までに一度は実際に本人と会うことをおすすめします。
一時面接はオンラインでも、次は来社してもらうといった形にすると、その体験談のようなケースも少なくなるものと思われます。
この一度も会っていなかった為に採用に失敗したといったケースは時代と共に増えてきており、今後の採用についての課題だという指摘もあります。

折角採用した優秀な社員にすぐに辞められてしまっては、その為の手間や費用を掛けて採用した甲斐がありません。
そのようなことを防ぐ為には、前の会社を何故退職したのか、今後のキャリアをどう考えているのかといったようなことをよく聞いておき、あまりに上昇志向が強いと感じた時にはいくら優秀な人材であっても採用は見合わせた方がいいという場合もあると覚えておいた方がいいでしょう。

 

3.応募者の本当の姿は面接では分からない

 

この様に社内の採用体勢を整えて、面接で目を凝らすことは、人材の採用を失敗しない為にとても大事な事です。しかしこれだけは、まだまだ不足しています。
面接では誰でもいい顔をします。応募者の普段の姿は絶対に分かりません!

ならばどうすればいいのでしょうか?簡単です!
探偵に応募者の素行調査を依頼すれば良いのです!

では、探偵に依頼すればどんなことを調べてもらえるのかお伝えいたします。

 

3-1.経歴調査

 

学歴、職歴を詐称していないか、前職での本当の実績や評判はどうだったかを調べることができます。

 

3-2. 犯罪歴・訴訟歴の調査

 

前科や服役経験はないか、反社会的勢力とつながりはないかなどといったことは勿論、民事訴訟などを起こしたり、起こされたりしたことはないかといったことを調べることができます。

 

3-3.借金・破産歴調査

 

消費者金融などから借り入れはないか、借り入れがあるならばその理由はなにか、自己破産などを過去にしたことがないかといったことを調査することができます。

 

3-4.SNS調査

 

TwitterやInstagramなどに裏アカウントを含めて、アカウントを持っているか持っているならどんな発言をしているかといったことをチェックできます。

 

3-5. 近隣調査

 

近所、親族、友人間での応募者の評判を調査することができます。

 

4.まとめ

 

勿論、採用を失敗しないためには、面接では厳しく人を精査するべきですし、適切な人材を受け入れる体制は整えて置かなければなりません!
それと並行して探偵の身辺調査も応募者を正しく見定めるために利用してください。

 

 

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Supervisor Information

監修者情報 | 金子 玄

慶福法律事務所代表

【出身大学】
慶應義塾大学法学部法律学科・大学院法学研究科修士課程を修了

【経歴】
平成19年 弁護士登録後、複数の都内法律事務所に勤務
平成25年 慶福法律事務所設立

【所有資格】
弁護士(識別番号36627_第一東京弁護士会)・図書館司書資格

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