ご家族が家出をし、行方が分からないという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
会社から帰宅したら妻が子どもを置いていなくなっていた。
子どもと親子喧嘩をしたら怒って家を出ていきそのまま帰ってこない。
様々な理由で大切な人がいなくなったとき、あなたはどうしますか？
目次
1.大したことがないあなたがそう思っている理由で大切な人は家出する。
2．家出した大切な人を自力でみつけることは大変難しい
3.自力でなんとかならないとき頼りになるのが人探しのプロ探偵
4.事件性がなく認知症の老人でもない行方不明者を警察はどうするのか？
5.家出人の行き先探しを探偵に頼むといったいどんなことをしてくれるのか？
6.どこの探偵に依頼するのが一番いいか
1.大したことがないあなたがそう思っている理由で大切な人は家出する。
大切な人が夫や妻などのパートナーだった場合いったいどんな理由で家出をしたと思いますか？
妻ならば家事をしない、構ってくれない、子供の悩みを聞いてくれないことが主な理由です。夫の家出も妻とほぼ同様で、悩みを聞いてくれない事や構ってくれない事が理由であることが多いです。また、仕事や金銭的なことなどで相談できずに家出をしてしまうことが多いです。
家出された側からしてみればどれも大したことではないように感じる事でも、相手の側から見れば大きなことであったり、小さいな事だったとしてもそれが積み重なってあるとき爆発してしまうということもざらにあります。
家出した大切な人が子供だった場合、大学受験に失敗して自暴自棄になっている、失恋して精神的に不安定なっているなどといったことが理由として考えられます。
大人の目線から見たら、やり直しがきくようなことでも、子供の視点から見た場合は深刻な事情であることはよくあります。自殺願望まで抱いてしまっていることも珍しくありません！
家出をした大切な人はすぐに気持ちが静まって帰ってくることもあります。しかし、そのまま音信不通になってしまうことも珍しくありません。
そうなったらあなたは家族として無事でいるのかどうか心配でたまらないでしょう。
しかし、自力だけで家出人を探し出すことは大変難しいです！
家族であってもすべての交友関係を把握しているということはまずありえません！
また近年はSNSの普及などもあり、SNSを通じた交友関係を持っていることも少なくありません。そうなると交友関係を把握することはより困難で、家出人がどこに行ったのか探し出そうとしても中々見つかりません。
3.自力でなんとかならないとき頼りになるのが人探しのプロ探偵
そういった時に役立つのが、人探しのプロである探偵です。
探偵よりもまず警察に相談するべきではないかと思うかもしれません。勿論、捜索願を警察に届け出ることは、家出人捜索で最初にやっておかなければならない重要なことです。
捜索願いをだしておけばなにか事件に巻き込まれた恐れがあるときには、警察は捜索に乗り出してくれます。
しかし、ただの家出と判断された場合には、警察は基本的になにもしてくれません。警察のデータベースに行方不明者として登録されるだけです。
事件性があるとはどういうことだ！突然人がいなくなっただけで十分事件じゃないか！
ここまで読まれてその様に反発される方もいらっしゃるかも知れません。
事件性とは、家出人が誘拐された恐れがある場合や、未成年の子どもが性犯罪に巻き込まれたかもしれない場合などが挙げられます。
また事件性がなくても、認知症の高齢者が行方不明になり、自力では自宅に戻れないと考えられる場合には警察は捜索の全力で行います。
基本的にそれ以外で警察は積極的な捜索を行いません。
4.事件性がなく認知症の老人でもない行方不明者を警察はどうするのか？
警察に捜索願を出すと、事件性が疑われる「特異行方不明者」と事件性が低いと思われる「一般家出人」に分けられます。
「一般家出人」に分類された場合、警察は捜査を行いません。
せっかく捜索願を出してもなにもしてくれない警察の対応は冷たいと思う方もいらっしゃると思います。
しかし、年齢が18歳以上で自分の意志で家出をしたならば、それは民事の問題です。
警察には民事不介入という原則があります。家出人が自分の意志で家出をした場合には、その決断が法律上尊重されますので、わざわざ行き先を探そうとはしません！
また、警察に届出される捜索願いの数は膨大です。
その全てに対応できるほど警察には余裕がありません。
もし、全ての捜索願いに対応しようとすると警察の人手はもっと必要ですし、多大なコストが掛かってしまいます。
なので、「一般家出人」の捜索を警察は積極的に行いません！
5.家出人の行き先探しを探偵に頼むといったいどんなことをしてくれるのか？
対して民間の探偵であれば、本人の意志で家を出て行った場合でも依頼をすれば関係なく調査を行います。
また探偵には、行方不明者の調査実績や人探しで居場所を見つけ出すためのノウハウが蓄積されています。
また探偵に家出人のことを詳しく話を話すことで、家出した理由などが見えてくることもあります。よくよく今までの行動を思い返してみると、家出につながる予兆が現れていたことも多いです。
例えば、夫や妻が突然いなくなったという場合には、浮気相手や不倫相手が関わっているケースが多くあります。その場合には浮気相手を突き止めることができれば、家出人の居場所が分かることも多いのです。普段の行動パターン等から、会社の同僚と浮気している可能性が高いなどターゲットを絞り込んでもいけます。
また、SNSなどで誘いだされたり、金銭トラブルに巻き込まれたりして家出するケースもあります。借金をしてしまい家族にも言い出せず、オレオレ詐欺等の犯罪行為に手を染めてしまうこともあるようです。そういった場合の調査では、ターゲットのSNSのアカウントを調べたり、パソコンやスマートフォン等のデバイスを調べたりします。SNSを活用すると普段利用している場所が特定できたり、家族の知らない交友関係が把握できたりもします。発見につながる手がかりが残されていることも多いのです。
家出人の友人や知人に聞き込みを行うこともあります。家族が話を聞きたいといっても不審がられてしまうことも多いですが、探偵事務所の調査員は聞き込みの実績も豊富にあります。不審に思われない方法で話をすることができるので、騒ぎ立てることなく自然に話を聞き出すことができます。こういった地道な調査を積み重ねることで、家出人の行き先を知ることができる可能性は高くなります。
ですが、依頼する際に気をつけていただきたいこともあります。
家出人の行き先は家出してから時間が経つにつれて探すことが難しくなります。
家出した直後は身の回りに様々な痕跡が残されていますが、時間が経つにつれてそれは薄れていきます。
つまり行き先を探し出す手がかりは時間と共に少なくなっていくのです。こういった事情がありますので探偵に依頼することは、できるだけ早く決断することが求められます。早ければ早い方が見つけ出せる可能性は高まります。探偵というと胡散臭いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、調査は全て法律に則って行います。違法行為などをすることはないので安心してください！
ですが、探偵事務所は沢山ありますので、どこに依頼するか迷われる方も多いと思います。
参考までにお伝えいたしますが、個人で経営している探偵事務所より法人である探偵社の方が裂ける調査員の人員は多いです。
また、先ほどもお伝えいたしましたが、家出人捜査は早く動くことが大事です。それをよく知っている探偵業者は24時間相談を受け付けています。依頼を受けた即日に人探しを始めてくれる探偵業者もいくつかあります。
後は実際に依頼内容を相談したときの印象が大事です。真摯で誠実な人探しをしてくれるかどうかは、依頼者になるかも知れない人間に誠実に対応するかどうかで見計ることが十分にできます。
まとめますと家出人捜査を依頼すべき探偵を選ぶ基準は……
- 調査に対応できる探偵が複数人いるかどうか
- 依頼を受けてから素早く動いてくれるかどうか
- 相談者に対して誠実に対応してくれるかどうか
になります。自画自賛をするようで恥ずかしいのですが、①、②、③とも当探偵社は自信がございます。下にお問合せ方法がありますので、ご検討頂ければ嬉しいです。
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