<浮気調査>恋人の浮気で慰謝料は取れる?慰謝料を請求できるケースやポイントを解説!

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恋人の浮気で悩んでいる人はいませんか?信じていた相手に浮気された場合、「慰謝料を取りたい!」と思う人もいるでしょう。

とはいえ、法的に結婚していない恋人の関係でも、慰謝料は取れるのでしょうか?

このコラムでは、慰謝料請求できるケースの有無や、請求の際に有利な方法を解説しますので、ぜひ参考にしてください!

 

1.恋人の浮気で慰謝料が取れるケース

最初に結論を言うと、恋人の浮気に対して慰謝料を請求できるケースは存在します。ただし、単に恋愛関係があるだけで請求できるわけではなく、以下のどちらか、または両方に当てはまるケースでなければ慰謝料を取ることは難しいでしょう。

すでに婚約していること
事実婚の状態にあること

上記のふたつの条件について、以下で詳しく解説します。

 

1-1.婚約していれば浮気への慰謝料請求ができる!

結婚がまだでも、婚約していれば相手の浮気に対する慰謝料請求は可能です。ただし、「婚約」は「婚姻」のように役所に届ける公的な手続きではないので、結婚の口約束だけでは慰謝料を取れるかどうかは難しい場合があります。慰謝料を取るには、客観的な証拠がある方が有利なのです。

客観的な証拠とは、結納や両親へのあいさつ、婚約指輪を送っていることや新婚旅行の計画を進めている、などが挙げられます。また結婚に向けて仕事を辞めたり引っ越したりしている場合も、請求に関して有利な条件となるでしょう。

 

1-2.事実婚の関係が証明できれば慰謝料請求できる!

事実婚とは、婚姻届けを出していなくても、結婚の意思があって共同生活をしている状態を指します。いわゆる、「内縁の妻」「内縁の夫」と表現されることもある関係です。

ただし、短期間の同棲で慰謝料請求するのは難しい場合もあります。正式に結婚していなくても、住民票に未届けの配偶者として表記されている場合や、子どもを認知している場合などは慰謝料請求がしやすいでしょう。この場合、子どもは二人の間にできた子どもでなくても、養育の実績などがあれば有利です。

 

2.慰謝料を請求するには浮気の証明が必要!

恋人の浮気で慰謝料を取ろうと思っても、「恋人が自分以外の異性と食事に行った」、「何となく浮気をしている気がする」という程度では相手にされません。証拠が無いまま問い詰めても、トボけられたり、むしろ用心深く行動するようになったりする可能性もあります。慰謝料を取るには、確実な浮気の証拠を突き付ける必要があるのです。

そこでおすすめしたいのが、探偵に調査を依頼することです。ここからは探偵に浮気の調査を依頼するメリットを紹介します。

 

2-1.相手にバレずに浮気調査ができる!

探偵は、尾行や張り込み、素行調査のプロフェッショナルです。そのため、恋人に気づかれることなく浮気の調査ができます。

例えば、浮気相手とホテルに出入りする場面を撮影することができれば、もはや言い訳はできません。自力で調査することを考える人もいるでしょうが、尾行や張り込みには高い技術が必要です。また、疑っていることがバレると、相手に逆ギレされる可能性もありますし、浮気の現場に直面して修羅場になったら大変です。

このような点を踏まえて、浮気の調査は信頼できる探偵に任せましょう。

 

2-2.事実を明らかにすれば次のステップに進める!

「恋人が浮気しているだろう」と思っていても、確かな証拠が無い状態では、「恋人を信じたい」という気持ちもあると思います。そんな時はモヤモヤしてストレスが溜まりますから、常に気持ちが晴れませんし、最悪の場合健康を害してしまうこともあります。

しかし、まず事実が明確になれば、浮気をやめるように説得したり、慰謝料を請求したり、関係を解消したりするなど、新たなステップに踏みだしやすくなるでしょう。

 

2-3.写真や報告書があれば慰謝料を取りやすい!

もし、個人で恋人を尾行して浮気相手とホテルに入る瞬間に遭遇したとしても、その時証拠になる写真を撮るようなことはなかなかできません。また、あわてて写真を撮ったとしても、画像がぼけていたり、顔が写っていなかったりすれば、証拠としては不十分な場合もあります。

一方探偵なら、恋人が浮気している事実を確認して証拠写真を付けた報告書を作成し、依頼者に提出してくれます。探偵が提出する報告書は、誰が見てもわかるように客観的な事実として浮気の証拠を明示しますから、慰謝料を請求するための大きな武器になります。

 

3.まとめ

恋人が浮気したときの慰謝料請求についてまとめました。結婚していなくても、婚約や事実婚の状態にあれば、浮気への慰謝料の請求は可能です。ただし、慰謝料を取るには客観的証拠が必要ですから、ぜひ信頼できる探偵社に調査を依頼することをおすすめします。

総合調査事務所 うな探偵社」は浮気の調査を多数扱ってきた実績があり、慰謝料の請求に役立つ報告書も提出しています。また、恋人と直接交渉したくないという人には、連携する弁護士を紹介することも可能です。

恋人の浮気を疑っている場合、一人で悩まずに、お気軽に当事務所にご相談ください!

Supervisor Information

監修者情報 | 金子 玄

慶福法律事務所代表

【出身大学】
慶應義塾大学法学部法律学科・大学院法学研究科修士課程を修了

【経歴】
平成19年 弁護士登録後、複数の都内法律事務所に勤務
平成25年 慶福法律事務所設立

【所有資格】
弁護士(識別番号36627_第一東京弁護士会)・図書館司書資格

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