<浮気調査>LINEが非表示。まさか浮気してる!?問い詰める前にしておくべきこと。

更新日:

浮気調査

LINEが非表示。まさか浮気してる!?問い詰める前にしておくべきこと。

LINEが非表示。まさか浮気してる!?問い詰める前にしておくべきこと。
ふと偶然気づいてしまった、パートナーのLINEの非表示。
その点だけ見れば、大して気にする必要はないかもしれませんが、自分の中に浮かんでしまった“浮気”や“不倫”の疑惑は消せません。

疑惑を持つに至ったキッカケは、それぞれにあるかと思いますが、「怪しい」と感じてしまった事実がある以上、対応を間違えると望まぬ結果になる可能性も高くなります。

LINEの非表示が示す事実や可能性とは、どんなものがあるのか。
今回は、パートナーのLINEの非表示が示す原因や理由、そして、その対処法をまとめてご紹介します。

 

目次

1.LINEの非表示が浮気の疑惑ポイントになるわけ。
2.LINEでの浮気調査は、慎重かつ計画的に。
2-1.LINEの通知自体を非表示にしている場合
2-2.特定のLINE友達だけが非表示にされている場合
2-3.LINEの通知はくるけど、トーク内容が非表示になっている場合
3.LINEの非表示は、浮気している可能性が高い。
4.LINEの非表示から浮気を疑っても、すぐに問い詰めないで。
5.LINEでの浮気調査は、慰謝料請求するための証拠にならない!?
6.浮気や不倫が原因の離婚。慰謝料請求するなら証拠集めが大事。
7.LINEの非表示が全て浮気だとは断定できないが何かを隠したいのは事実。

1.LINEの非表示が浮気の疑惑ポイントになるわけ

 

SNSの普及が飛躍的に拡大している現代。
日本国内でのLINEの利用率は、2019年には85%を超え、2020年には95%を超えるようになりました。
そのことから、多くの人がコミュニケーションのツールとしてLINEを利用していることは事実であり、また、浮気や不倫のための連絡ツールとしてもLINEが多く使われているというのも事実です。

だからこそ、そのLINEの使い方に違和感を覚えると、どうしてもそこに疑惑を持ちやすくなります。
実際、友人関係であろうが仕事関係であろうが、LINEの中には、目に見えていない交友関係の履歴が残っているわけです。

そして、このLINEには、「非表示機能」というものがあります。
ちなみに、LINEの機能で非表示にできるのは、「通知」「友達」「トーク」の3種類。

普通にLINEを使用しているだけであれば、あえて「非表示」にする必要はないですよね。
けれど、どういうわけか、「非表示」になっている。
つまり、あえて「非表示」にしたい理由があるということです。

それが、浮気や不倫などという後ろめたい理由ではなかったとしても、「非表示」にしたということは、何かを“隠したい”という心理が働いていることは事実でしょう。
だから人は、その“非表示にする”という行動自体に、「何かあるのではないか」という、何らかの疑惑を持ってしまうのです。

「気にしすぎ」なのかもしれないと責める必要はありません。
しかし、「パートナーがLINEを非表示にしているから浮気だ」という、思い込みもトラブルの元です。
まずは、“何を”、“どうして”、隠したいのか、その理由を見極めることが重要です。

2.LINEでの浮気調査は、慎重かつ計画的に。

 

“何かを隠したい”という心理が働き、LINEの非表示機能を使用しているわけです。
そして、その理由は、いくつかあるようです。

“LINEの非表示”というだけで、何かを疑って問い詰めれば、相手も逆上してしまうかもしれません。
コッソリ調査しようと思っていても、もしも、勝手にLINEを見たことがバレたら、パートナーは「身に覚えのない浮気を疑われた。信頼されていない」と感じて、もしかしたら喧嘩や別れの原因となってしまうかもしれません。

では、浮気や不倫以外に、LINEの非表示機能を使用している理由とは何なのでしょうか?
まずはその理由を知ってから調査しても遅くはありませんよ。

2-1.LINEの通知自体を非表示にしている場合

 

この場合は、LINEのプッシュ通知自体を「鬱陶しい」「煩わしい」と感じているからという理由で非表示にしていることが多いそうです。
LINEの通知設定で、プッシュ通知をオフにすれば、通知を非表示にすることができます。

ただしこの場合は、スマホのホーム画面のLINEアイコンに新着のバッジ(赤い数字)は表示されるので、誰かからLINEの連絡が来たことは把握できるようです。

しかし、この理由でLINEの通知を非表示にしている方でしたら、そもそも普段からレスポンスが遅めな方が多いでしょうし、スマホを手放さないタイプではないでしょう。

もしも、そういうタイプではないのに、LINEの通知を非表示にしているのでしたら、それだけで“浮気や不倫”と断定はできませんが、何か知られたくない他の理由があるのかもしれません。

2-2.特定のLINE友達だけが非表示にされている場合

 

企業や店舗の公式LINEアカウントなど、友達になってはいるものの通知などは欲しくなく、トークも必要としていないアカウントを非表示にしている方も多いようです。

しかし、この場合は、個別に通知をオフにしていない限り、新着の通知は届きますし、トークやアカウントの表示もされるようになります。

また、そういった企業や店舗などのアカウントではなく、特定の個人アカウントを非表示にしている場合は、それこそパッと見は関係があることを知られたくないという可能性が高いです。
LINEの友達を非表示にしたとしても、トークのやり取りは消されることはありません。

例えば、浮気相手や不倫相手など、関係を隠したい相手を非表示にしている可能性もあるので、その場合は非表示リストをチェックしてみるといいでしょう。

2-3.LINEの通知はくるけど、トーク内容が非表示になっている場合

 

スマホにLINEがきたというプッシュ通知はくるけれど、その内容が非表示になっている場合は、その内容を見られたくないからという理由が多いようです。

例えば、スマホを表向きにして手元から離して置いておくことが多い人には、このタイプで非表示にしていることが多いようです。
仕事場の同僚などに、プライベートな内容を見られたくないからということでしょう。

しかし、元々スマホを裏向きにして置いておく方や、普段からスマホを手放さないような方であれば、あえてこのような非表示機能を使う必要はないのではないでしょうか。

もし、このような非表示機能を使っていたとしたら、“浮気や不倫をしている”という証拠がなかったとしても、何か隠したい内容の話がトークの中にあるということかもしれません。

3.LINEの非表示は、浮気している可能性が高い。

 

ここまで、LINEの非表示機能を使用する理由をご紹介してきました。
しかし、読んでいただければわかる通り、あえてLINEの非表示機能を使う理由としては、どれも何かしら“隠したい”という心理が働いていることは事実ですし、普段の行動やLINEの使い方から理解できるような理由がほとんどです。

そして、もしもご自身の中で、LINEの非表示がパートナーの浮気や不倫を疑うキッカケとなっているとしたら、浮気の疑惑としては、限りなく可能性が高いでしょう。
もし、浮気をしていなくても、何かアナタへ隠したいことがあるというのは事実です。
なぜなら、後ろめたいことがなければ、あえて隠す必要がないからです。

信頼していたパートナーが、“浮気”や“不倫”をしていたとしたら、それこそ冷静ではいられないでしょう。
しかし、だからこそ、まずは冷静さと慎重さが必要になってきます。
次項では、その理由をご紹介していきます。

4.LINEの非表示から浮気を疑っても、すぐに問い詰めないで。

 

信頼していたパートナーが浮気をしているかもしれないと思ったら、怒りや悲しさを感じ、問い詰めずにいられないでしょう。
けれど、そこは一旦、堪えてください。

まずは、自分がどうしたいのかを考えてから行動に移すことが重要です。
このまま関係を継続したいのか、パートナーと分かり合いたいのか、それとも関係を終わらせて別れたいのか。

例えば、夫婦関係であった場合、不倫や浮気をするようなパートナーとはもう別れたいと思ったとしたら、慰謝料を請求するという方法があります。

パートナーの不貞によって平穏な生活が壊されることになったというのに、その先の人生にも不安を抱えるというのは大変です。
日本の法律では、パトナーへはもちろん、不倫相手にも慰謝料を請求することが可能です。

けれど、その時の感情に任せてパートナーの浮気を問い詰めてしまえば、慰謝料請求をするための大事な証拠さえ消されてしまうリスクもあります。

だからこそ、まずは自分がどうしたいのかを先に考えましょう。
その上で、慎重かつ計画的に行動を進めていくことをお勧めします。

5.LINEでの浮気調査は、慰謝料請求するための証拠にならない!?

 

そもそも、慰謝料請求をするためには、パートナーの不貞の証拠が必要となります。
LINEの非表示から浮気を疑い、パートナーのスマホを調査してみた結果、パートナーが不倫や浮気をしているだろうという証拠を得られたとしましょう。
けれどそれが、本当に不貞の証拠なのかという議論になると、LINEのトーク内容などだけでは、もちろん内容にもよりますが、第三者からみて不貞の事実があったのかを判断することは難しいのです。

心情としては、おそらく“浮気や不倫”をしていると理解できたとしても、法の上で整合性ある証拠としては、それこそ、誰が見ても一目瞭然の証拠が必要になってくるのです。
例えば、パートナーと不倫相手がラブホテルへ行った証拠となる写真や動画などがそれらに当たります。

さらには、たとえパートナーであろうと、勝手にLINEなどのSNSを盗み見るのは、法律でも認められていません。

 

そのため、パートナーにそれを訴えられたとしたら、非があるのは盗み見た側となってしまう可能性があるのです。

6.浮気や不倫が原因の離婚。慰謝料請求するなら証拠集めが大事。

 

何よりもまず、LINEの非表示から、パートナーの浮気や不倫にたどり着いた時、一番に考えなくてはいけないのは、ご自身がどうしたいかです。
パートナーを問い詰めて怒りや悲しみをぶつけることは、後でもできます。
そんな不貞を働いたパートナーよりもまず、ご自身が一番有利になる道を探すことが大切です。

もし、離婚という考えがあって、パートナーや浮気や不倫相手への慰謝料請求を考えているのなら、その証拠集めはとても重要です。
ご自身ができることは限られていますし、もしかしたら、その調査方法によっては、逆に訴えられたりしてしまうリスクもあるでしょう。

特に、LINEアカウントだけしか浮気や不倫相手のことが分かっていない場合は、不倫相手を割り出すことも難しくなります。
そうなると、不倫相手への慰謝料請求は難しくなります。
なぜなら慰謝料請求には、相手の氏名や連絡先が必要になるからです。

LINEのアカウントで運よく相手が本名を使用している場合は、そこまで多くはありませんし、連絡先も分からない場合があるでしょう。
ましてや、わざわざアカウントやトークを非表示としていた場合や、マメに削除していた場合、名前すら変えていた場合は、それこそ手詰まりとなってしまいます。

そのため、そんな場合に備えて、もしもの場合には、調査のプロである探偵への依頼も検討してみてください。
調査のプロである探偵であれば、ご自身が動けない時間に、把握できないパートナーの行動や不倫相手の調査をバレることなく行うことができます。

また、今後ご自身がどうしたらいいのか、という悩みへの的確なアドバイスをもらえるかもしれません。
調べていただくとわかりますが、大概の探偵会社では無料で相談に乗ってくれます。
お一人で抱え込む前に、一度、相談を検討してみてはいかがでしょうか。

7.LINEの非表示が全て浮気だとは断定できないが何かを隠したいのは事実。

 

多くの人がコミュニケーションのツールとして利用しているLINE。

通信料は別として、利用するにあたっては無料ですし、誰でも手軽に利用できます。
そして、日々改良のアップデートが行われ、ユーザーにとってより利便性のある機能が追加されています。
LINEの非表示機能もそれにあたるでしょう。

しかし、そのような便利なツールであり、多くの人が利用するLINEは、使い方も人それぞれ。
だからこそ、悩みの種となったりしてしまうことも多いでしょう。
今回のLINEの非表示についても同様です。

そこから芽生えてしまう疑惑の心はあったとしても、本当に大切なのは、その後のことです。
LINEが非表示になっていたから、“怪しい”“浮気かもしれない”と、その場で断定するのは、それこそリスクさえ抱えてしまう可能性もあります。

まずは一度、ご自身の心の声を聞き、その後、どうしたら良いのか。
少しでもこの記事を参考にしていただけたら幸いです。

 

少しでも調査をご検討の方は、ご連絡ください。
弊社では、ご相談から、ご面談、お見積りまで無料です。
お気軽にお問い合わせください。

1分簡単 オンライン診断↓
無料オンライン相談スタート

10秒簡単ライン相談

メールでご相談↓
soudan@una-tan.com

電話でご相談↓
0120-962-660

お問い合わせフォームからご相談↓
お問い合わせフォーム

調査料金のページはコチラから↓
調査料金

うな探偵社は、
ご依頼者様の強い味方でありお役立ち情報を発信していきます。
弊社は「内閣総理大臣認可法人」【全国調査業協同組合】の理事をしている【総合探偵社】です。

浮気調査/素行調査/盗聴発見/いじめ調査/ストーカー調査

なんでもお任せ下さい。

無料オンライン相談スタート

Supervisor Information

監修者情報 | 金子 玄

慶福法律事務所代表

【出身大学】
慶應義塾大学法学部法律学科・大学院法学研究科修士課程を修了

【経歴】
平成19年 弁護士登録後、複数の都内法律事務所に勤務
平成25年 慶福法律事務所設立

【所有資格】
弁護士(識別番号36627_第一東京弁護士会)・図書館司書資格

関連記事

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA