<浮気調査>lineでの浮気調査は危険!?見落としがちなリスクと注意点とは?

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浮気調査

LINEスタンプで浮気調査する裏技②

「パートナーのlineから浮気が発覚」

そんな時、あなたはどうしますか?

 

信じていたパートナーの裏切りは、大変ショックです。

lineの中にある浮気の証拠を見たその瞬間は、怒り心頭でパートナーを問い詰めたくなるかもしれません。もしくは、冷静に慰謝料請求の切り札として考えるかもしれません。

 

しかし、そこは少し待ってください。

その行為には、あなた自身へのリスクがあることもご存知でしょうか。

目次
1.lineの浮気調査が危険な理由3つ
1-1.lineを見たことを違法行為として、相手から訴えられる可能性がある
1-2.lineを見たことで関係が悪化し、修復不可能になる場合がある
1-3.逆に気づかれて浮気・不倫の証拠を隠滅される恐れがある
2.ほとんどの浮気がパートナーのスマホやlineから発覚しているのは事実
3.知っておきたいline浮気調査の注意点
3-1.そもそもLINEの浮気調査だけで不倫を立証するのは難しい
3-2.LINEだけで浮気相手や不倫相手を特定するのは難しい
4. 本気で浮気調査の証拠を得るなら探偵社への依頼も検討してみる
5.不倫や浮気の調査だけでなく、その先を考えることが大事

 

 

1.lineの浮気調査が危険な理由3つ

パートナーの浮気を疑い始めたきっかけとして、最も理由にあげられやすいのが、「スマホ」の使い方の変化ではないでしょうか。

よく色々なサイトなどでも、浮気調査のチェックリストに必ず上がってくる項目です。

だからこそ、パートナーのスマホの中身を見てしまった、という方も多いと思います。

 

しかし、その「スマホ」のチェックは、手軽にできてしまう反面、とてもリスクを孕んでいます。

 

1-1.lineを見たことを違法行為として、相手から訴えられる可能性がある

実は、夫婦という関係性であっても、パートナーのスマホを勝手に見るのは、違法行為とみなされます。

例えば、ロックがかかったスマホを勝手に解除し、その中身を見るというのは、「プライバシーの侵害」として、損害賠償を請求(民法第709条)のリスクが発生します。

 

また、アクセス権限を持つ(本人)以外の人間が、不正にIDやPASSを取得してネットワークにアクセスすることを禁止する「不正アクセス禁止法」では、刑事罰を受ける可能性もあります。

 

パートナーの不貞の証拠を得ようとスマホをチェックし、lineなどを見てしまうと、これらの違法な行為をしたのはあなたとなり、勝手にlineを見られたパートナーは訴えることが可能になってしまうのです。

 

1-2.lineを見たことで関係が悪化し、修復不可能になる場合がある

そもそも他人のスマホやlineを見るという行為は、見られた側からすると決して心良いものではありません。

 

もちろん、誰も好き好んで「スマホやlineを見たい」と思ったわけではないでしょう。

しかし、“見てしまった事情がある”、というのは見た側の理論であり、見られた側は、相手に不信を持つことになります。

 

特にlineなどのトーク内容は、とてもプライベートな部分です。

だからこそlineの中身を調査し、真実を知りたいと思う気持ちが起きるのでしょう。

けれど、一度不信感を抱いた相手が、果たしてその後も良好な関係性を継続してくれるでしょうか。

 

Lineなどで浮気調査を行った際、「パートナーに逆ギレされた」などは、よく聞く話です。

そればかりか、もしlineの中に不倫や浮気の証拠などが無かった場合、見られたことを知ったパートナーが、「信用されていない」と感じてしまって、そのまま心が離れてしまうこともあるようです。

 

1-3.逆に気づかれて浮気・不倫の証拠を隠滅される恐れがある

 

実際、パートナーのスマホやlineの中で、不倫や浮気の証拠が見つかることは多いようです。

しかし、lineやその他のアプリの機能などに不慣れだった場合、浮気調査を行ったこと自体がパートナーにバレてしまうこともあるでしょう。

そうなってしまうと、パートナーに警戒されて、せっかくの証拠や有力な情報を逃してしまうというリスクがあります。

 

確かに、色々なサイトで、“浮気調査のための裏技”のようなものがいくつも紹介されていたりします。

しかしながら、日々、アプリなどの機能は更新され、新しいものが追加されていきます。

それらを網羅しながら浮気調査を行うというのは、とても骨が折れることでもあるのです。

 

2.ほとんどの浮気がパートナーのスマホやlineから発覚しているのは事実

 

リスクが多いと分かっていても、パートナーの浮気や不倫を疑い、lineを見てしまう人が多いのはなぜでしょうか。

それは、「ほとんどの浮気がパートナーのスマホやlineから発覚することが多い」からです。

 

スマホは、既に生活の一部として欠かせないものとなっており、スマホを見れば、その人の生活が見えると言われているほどです。

だからこそ、パートナーの浮気や不倫を疑った際に、ついついパートナーのスマホを見てしまうという方も多いのではないでしょうか。

 

その中でも、全年代で一貫して利用率が増加しているツールがlineです。

総務省情報通信政策研究所の報告書によると、全年代で利用率は90%を超過し、年代別に見る20代から40代でも90%を超えると報告されています。

 

それだけのユーザー利用があるlineですから、浮気相手や不倫相手とも手軽にコミュニケーションをとるツールとして利用している人が多くなり、だからこそ、lineを見たことで、パートナーの浮気や不倫が発覚する確率も高くなっているのです。

 

3.知っておきたいline浮気調査の注意点

 

たとえ、それがリスクと分かっていても、「パートナーの浮気を調査するためにlineを見たい」という気持ちが出てきてしまうのは、仕方ないことなのかもしれません。

しかし、その場合にも、注意しておかなければいけないことがいくつかあります。

 

3-1.そもそもLINEの浮気調査だけで不倫を立証するのは難しい

 

パートナーの浮気や不倫を疑い、lineの浮気調査を行ったとします。

しかし、その内容だけでは、不倫を立証するのは難しいということをご存知でしょうか。

 

パートナーを問い詰めるだけでしたら、もちろん、lineの中にある浮気の証拠だけで十分でしょう。

ですが、裁判などの場合には、lineのトーク画面だけでは不倫や浮気の証拠として認めてもらえない場合があります。

それは、lineのトーク画面などは偽造や加工ができてしまうという点にもあります。

 

また、裁判などでは、第三者が見てもハッキリと不貞行為とみなせるような証拠が重要となってくるため、lineでの会話内容だけでは証拠としては弱く、どちらかといえば、他の証拠の信憑性などを補うための役割としてみなされることが多いようです。

 

3-2.LINEだけで浮気相手や不倫相手を特定するのは難しい

 

例えば、パートナーの浮気相手や不倫相手に、慰謝料を請求したいとします。

その場合、弁護士さんにお願いすれば、相手の電話番号だけでも、相手を特定することが可能となり、慰謝料を請求することができます。

 

しかし最近では、オンライン上で不倫相手や浮気相手と出会う、ということも増えてきているため、自分で行う浮気調査では、実際の名前や電話番号を知ることが難しくなってきていたりするのです。

 

そうなると、いくら弁護士さんにお願いしたとしても、lineのアカウント名だけでは、そこから不倫相手や浮気相手にたどり着けません。

 

もちろん、line内での会話内容は、他の浮気調査には役に立つでしょう。

ただ、そこから手詰まりしてしまうという可能性もあるということを注意してください。

 

4. 本気で浮気調査の証拠を得るなら探偵社への依頼も検討してみる

 

パートナーの浮気や不倫を疑い、その証拠をlineで見つけた後、どうしたらいいか分からないという方も多いと思います。

実際、自分で行う浮気調査の方法が、多くのサイトなどで紹介されています。

その需要が多いことも窺えるかと思います。

 

しかしながら、パートナーのlineを見るなどの独自の浮気調査だけでは、手詰まりしてしまったり、違法行為となってしまったりするリスクがあります。

その場合、探偵会社への調査依頼をしてみるのも一つの方法です。

 

探偵会社への依頼は、“費用がかかる”という懸念もあるでしょう。

けれど、実際に自分は動くことなくパートナーの浮気調査を行い、法的にも認めて貰える証拠を得るための費用でもあるのです。

 

確かに、探偵会社へ浮気の調査依頼をしたとしても、抱えている問題が解決するわけではありません。

ですが、問題解決をスムーズに行う手助けにはなるはずです。

 

5.不倫や浮気の調査だけでなく、その先を考えることが大事

 

信頼関係にあるパートナーの浮気や不倫を疑うことは、それだけでも辛い状況です。

だからこそ、「真実を知りたい」と思い、lineなどで浮気調査を行ってしまうのは、それだけ追い込まれているからでもあるでしょう。

 

ただ、安易に調査できるからといって、パートナーのスマホやlineを見る行為は、違法行為にあたるというリスクを孕んでいることも事実です。

 

感情的にことを運んでしまうと、何よりご自身が不利益を被ることにもなりかねません。

それを踏まえた上で、その後どうしたいのか。

そのことを先ず冷静に考えることが大切なのではないでしょうか。

 

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Supervisor Information

監修者情報 | 金子 玄

慶福法律事務所代表

【出身大学】
慶應義塾大学法学部法律学科・大学院法学研究科修士課程を修了

【経歴】
平成19年 弁護士登録後、複数の都内法律事務所に勤務
平成25年 慶福法律事務所設立

【所有資格】
弁護士(識別番号36627_第一東京弁護士会)・図書館司書資格

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