警察がストーカー犯罪に動かなかったのは昔の話、今は柔軟に対応してくれる。だから警察に相談すればもう安心だ。そう思われている方は多いと思います。確かに2017年にストーカー規制法が改正されてから、警察はストーカー被害に柔軟に動いてくれるようになりました。
しかし、まだまだストーカー犯罪に対して警察は力不足だと言わざるを得ません。
目次
1.警察のストーカーの見極め方はとても慎重。だから対応がどうしても遅くなる。
1-1.具体的な犯罪被害の証拠があれば、警察はすぐにストーカー逮捕に動いてくれる
1-2.しかし、最初にストーカー被害を相談する場所は警察である。
2.ストーカーの証拠がつかめないなら探偵をつかって集めよう
2-1. 特定できなくて証拠がないなら探偵に依頼しよう
2-2.証拠と特定ができれば動いてくれるのは警察だけではない
3.まとめ
1.警察のストーカーの見極め方はとても慎重。だから対応がどうしても遅くなる。
警察は犯罪を起こした人間を逮捕することが仕事です。個人間のトラブルには絶対に介入しません。だから犯罪被害にあったという物的証拠がなければ絶対に動きません。
これを良いことだと思われる人もいるかも知れません。確かにそういう面もあります。しかし、ストーカー犯罪では、それが足かせになってしまい警察の行動は制限されています。
1.1具体的な犯罪被害の証拠があれば、警察はすぐにストーカー逮捕に動いてくれる
これからあげる被害をストーカーから受けた場合、警察は確実に捜査、逮捕をしてくれます。
・あなたの所持品がストーカーの手によって破壊された場合
・あなたの住居に勝手にストーカーが侵入した場合
・手紙や電話などで脅迫や名誉を棄損する行為を受けた場合
・ストーカーに暴力を振るわれた場合
とんでもないことに発展しているじゃないか!これじゃ意味ない!こうなる前にストーカーをなんとかしたいから警察に頼みたいんだ!
そう思われたが大半だと思います。
これらはストーカー規制法ではなく、器物損壊、住居侵入、名誉棄損、傷害、暴行など別の罪状があり、かつ被害があからさまに分かりますので、絶対に警察はすぐに動いてくれます。
しかし……、
・毎日後ろから尾行されたり、行く先々をつきまわれている、
・日々の生活を監視されていることを暗に伝えられる。
・しつこく交際を申し込まれている
・気分が悪い性的なものを送り付けられる
これだけを口頭で伝えてもストーカー行為を立証できているとは言い難いです。
つきまとわれている、監視されていると感じるのは被害妄想かも知れませんし、しつこく交際を申し込こむのも、ただの求愛熱心な人だととることもできます。
気分が悪い性的なものを送り付けるという行為も、合意のものだととられてしまうかも知れません。
これらの行為だけでは、警察は個人間のトラブルとして処理をして絶対に捜査、介入を行いません。
このような個人間のトラブルも多いのが事実ですので、ストーカーをどこの誰なのか特定して、こういう行為を頻繁に行っているという具体的な証拠をおさえなければ警察は絶対に動いてくれません。
1-2 しかし、最初にストーカー被害を相談する場所は警察である。
犯人が特定できて、証拠がなければ警察は動かない事はご理解頂けたと思います。
しかし、それでもストーカー被害にあわれているならば、絶対一番最初に警察に相談してください。
相談の記録を残しておけば、ストーカーが特定できて、その証拠をつかめたときに、逮捕の話しがスムーズに進みます。
ただ、警察といっても色々ありますので、どこに相談するか迷ってしまうと思います。
まず110番は緊急通報ですのでストーカーを現行犯で逮捕できそうな重要な場合以外は、絶対に通報しないでください。
一番確実なのは、あなたがお住いの所轄の生活安全課です。ここがストーカー被害を取り扱っている部署になります。
ただ、平日の17時以降と日曜、祝日は署内に人がいないため忙しく、話を聞いてくれない可能性があります。そのためこの日時は避けた方が無難です。
これ以外の日時で警察署に行くのが難しい場合は#9110(警察相談専用電話)に電話してください。この番号で警察に訪ねる時間を予約できますし、行くことが諸事情で難しい場合も電話相談が可能です。
東京にお住いの場合は#9110だけではなく、03-3597-7830にかけても警察相談専用電話につながります。
受付は平日のみ、午前8時30分から午後5時15分までなっておりますので、その間にお電話してください。
ストーカーがどこの誰なのか特定できて、ストーキングをしているという証拠がなければ警察はなにもしてくれないということはお分かりいただけたと思います。
ですが、特定することや証拠を集める事に恐怖心を感じている方もいらっしゃると思います。また、手に入れた証拠もストーカー行為を立証するのに決定的なものかどうかは分かりません。ならばどうすれば良いのでしょうか?
2-1. 特定できなくて証拠がないなら探偵に依頼しよう
撮影、張り込み、尾行……今現在、そのストーカー被害に悩まれている方は沢山いらっしゃると思います。なので、探偵をやとってそれをやり返しましょう!
報道関係と警察を除けばそれらを仕事として行っているのは探偵のみです!
当然、素人であるストーカーよりはるかに上手く尾行や張り込みができます!
勿論、ストーカー調査にも探偵は慣れていますので、どんなにストーカーが巧妙に身を隠し証拠を隠ぺいしたとしても、集めた証拠を指紋や声紋で鑑定してそれを警察に突き出せば絶対に言い逃れはできません。
そもそも探偵は複数人で1人の人間を監視する集団ストーカーにも対応しています。
なので、痴情でつきまとっている個人のストーカーなど赤子の手をひねるように特定できて、証拠も多数おさえられます。
集団ストーカー⁉そんなことがほんとうにあるのか?と、疑問に感じられる方もいらっしゃるかも知れませんが、本人にしか分からない巧妙な監視とつきまといをおこなう集団ストーカーはネットでよく問題になっています。
集団ストーカーの目的は周囲に被害妄想に陥っていると思わせ、孤立させて破滅させることで、主に創価学会などが頻繁に行っていると言われています。
話しが大きく脱線してしまいましたが探偵に任せれば大丈夫だということは保証させて頂きます!
2-2.証拠と特定ができれば動いてくれるのは警察だけではない
ストーカーが誰なのか特定できて、その証拠を押さえることができたならば、警察は確実に動いてくれます。もちろん逮捕も行います。
しかし、もしそうなったら動いてくれるのは警察だけではありません。
弁護士も動いてくれます!
警察でストーカーに刑事上の責任をとらせたあとは、弁護士に依頼して民事上の損害賠償を求めることも可能です。
勿論、ストーカーとの交渉は弁護士が行いますので、あなたは顔を合わせる必要はありません。
当社「うな探偵社」では、このような時のために依頼者様に弁護士を紹介するサービスを行っております!とは、申しましても依頼人に弁護士を紹介する探偵事務所は沢山ありますのでそれ自体は珍しいことではありません。なので、ここが当社の凄いところなのですが、調査前に弁護士に相談したい場合も依頼者様の要望にお応えいたします!さらに当社にご依頼をされなくても弁護士の先生だけを紹介することも可能です!
さらにご依頼を頂ければ具体的なストーカー対策やその後の予防策もお伝えいたします!
相談と見積もりだけならば24時間365日無料でおこなってりますので、いつでもお気軽にご相談ください。
ストーカーを捕まえるために警察を動かすのは本当に難しいです。しかし、動いてくれたなら、これほどたよりになる集団はいないと思います。
だからこそ探偵を有効利用して証拠をつかんで警察を動かしましょう!
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