サレ夫になってしまった男性に読んで欲しい記事

普段は浮気をされてしまった妻に寄り添った話を多くしていますが、今回は浮気をされた妻ではなく、浮気をされた夫である「サレ夫」に寄り添った話をしていこうと思います
被害者の立場となった男性の方は必見です。

1.サレ夫とはなにか。

 

先ず大前提として「サレ夫」とは何か、軽く説明をしておきます。

「サレ夫」とは、浮気された立場の夫を指す言葉です。そんなサレ夫が近年は増加傾向にあるようです。
と言うのも、女性の社会進出に伴い、妻側に夫以外の男性との出会いの機会が増えていること、離婚をしても自活できる生活能力を持つ女性が増えたこと、などが原因で浮気へのハードルやそのリスクが低下している、という背景があるのです。
また、男女の交際においては男性側が支出を負担するケースが多いため、経済的な理由が浮気のストッパーになりにくい事も、妻側の浮気を後押ししているとも考えられます。

2.サレ夫になりやすい男性。

 

では、サレ夫になってしまいやすい男性はどの様なタイプなのでしょうか。

 

2-1.堅実で真面目。

堅実で真面目というのは間違いなく長所です。
それを条件に結婚相手を探す女性が少なくないほどであり、自分が当てはまると胸を張れる方は自信を持って良いと思います。
しかし、現実には堅実で真面目な男性の素晴らしさを分かっている上で、刺激を求めて浮気をしてしまう女性がいるのです
例えサレ夫になってしまっても、現実で真面目な男性側には全く非はありませんが、浮気をする性質を持つ女性に裏切られやすい特徴であることは否めません。

2-2.けち臭い。

倹約家である事とケチである事は違います。
無駄遣いを避け、節約をする事は悪いことではないでしょう。家計を思って余計な買い物をせず、必要以上の贅沢をしないといった姿勢は立派なものです。
しかし、過ぎればストレスの元になり得るのが節約、倹約です
表立って「あれが欲しい」「これが欲しい」と口にする事はなくとも、たまには贅沢をしたいのが女心。
夫がそれを許さず、かつたまの贅沢を味合わせてくれる男性が別に現れた時、それに靡いてしまう女性もいます
何事もやり過ぎるのは良くありません。程よく息抜きをしましょう。

2-3.スキンシップがない。

恋火どうから家族になるとスキンシップが減ってしまう、と言うのは珍しい事ではありません。
ただ少ないとないは別物です。
完全にセックスレスになってしまったり、キスやハグを全くしない期間が長くなり、肉体的な距離が遠くなると次第に心の距離も遠ざかってしまいがちです。
軽いハグだけでも効果はあります。家族である前に愛し合った男女の仲である事を忘れないようにしましょう。

2-4.育児や家事に消極的。

女性にとって大きなストレスの元になりやすいのが、夫が育児や家事を全くしてくれない状況です。
家事や育児には仕事と違って休日がありません。
今日が終われば明日が、明日が終われば明後日が、変わりのない毎日がずっと続くのです。
もし仕事に休日がなく365日ずっと出勤、なんて状況になったらたまったものじゃありませんよね?
それと同じ状況にあり、かつパートナーであるはずの夫からの協力がないとなると、そのストレスは計り知れません。
これは例え専業主婦でも同じ事です。
特に父親であるにも関わらず育児に不参加、消極的なのは夫婦の不破の種になりやすいです。
そのストレスから逃げる様に浮気をするケースは少なくないでしょう

 

3.浮気をしている妻の特徴。

 

妻が浮気をしている時、その兆候は何処に現れるものでしょうか?

 

3-1.脱毛。

ここ最近で増加している特徴的で分かりやすいものが脱毛でしょう。
今では脱毛は珍しいものではなくなり、エチケットのように扱われる事もありますが、30代以上の女性の多くは結婚後に脱毛が流行ったため、美意識が相当に高くない限りは脱毛をしていない人がほとんどでしょう。
それが脈絡もなく脱毛に通い出した場合、見せる相手が別にいる可能性が考えられます
特にセックスレスにも関わらずVIO脱毛に通うのは特徴的な浮気の兆候と判断しても良いでしょう。

3-2.スケジュールを把握しようとしてくる。

そんな特別に変わったこともなくこれまで通りの生活で、もうすっかり大体のスケジュールは把握しているはずなのに、帰宅時間や次の日の仕事の内容、週末の予定なんかについて把握しようとしてくるようになったのなら、浮気中である可能性が高くなります
浮気をしているパートナーは男女を問わず、相手の眼を盗み、怪しまれない様に浮気をする必要があるため、何らかの方法でスケジュールを把握しようとすることが殆どです。
違和感を覚えた場合、嘘のスケジュールを伝えて罠を張ってみるのも一つの手かもしれません。

3-3.こそこそとスマホを触る。

スマホを肌身離さず持ち歩く様になり、操作をするときも何処かコソコソとしていように感じたのなら、それも浮気をしているサインかもしれません。
浮気相手とのメールや電話のやり取りは、少しの油断から浮気が発覚する原因にもなりやすいため、浮気をしている場合は当然、警戒をします。
その警戒心の強さがむしろ怪しいですよね。
特に家の中では鍵をかけられる個室のプライベート空間であり、怪しまれずひとりになり易いスペースとしてコソコソと連絡を取り合う場にトイレが選ばれ易いようです。
急にトイレが近くなったり、激しい便秘にでもなったかの様に長いトイレが増えたりした場合は少し気をつけた方が良いかもしれません。

3-4.会話が減る。

家族として同じ家で暮らしている以上、話す機会はそれなりにあるものです。
しかし浮気や不倫をしていると、浮気相手へ愛情が移っていくのにつれ、夫に対する興味を失って会話が激減することは少なくありません
単に興味がなくなるだけでなく、下手に会話すると話が噛み合わずにボロが出てるのを防ごうとしたり、後ろめたい気持ちから長々と話すのを避けようとする心理が働いたりと、浮気中においては様々な要因から会話が減り易くなります。
そもそも夫婦間のコミュニケーション不足が浮気を招いてしまうことも少なくない為、会話が減り始めれば悪循環に陥ってしまうでしょう。

3-5.ファッションの変化。

オシャレをする機会が増えた、ファッションの趣味が変わった、見覚えのない服やアクセサリーが増えた、などファッションには特徴が出易いので要チェックでしょう。
特にファッションの系統がガラッと変わるのは好みの変化なのか、それとも浮気相手の好みに合わせた結果なのか、慎重に見極める必要があるかもしれません。

4.まとめ。

 

浮気の兆候から実際に浮気をしているのかどうか、自分で調べるのは至難の業です。
仕事をしながらでは準備や調査の時間は十分に取れないでしょうし、下手をすればただの勘違いだったのに調査中にボロを出してしまい、疑いをかけたことがバレて夫婦喧嘩に、なんて展開もあり得ます。

そんな怖い可能性を避けられる選択肢として、楽で確実な調査手段として、探偵を雇う選択があげられます
自分で調査する労力や時間、調査に使う道具を揃える手間などを考えれば、調査費用も決して割高ではないでしょう。