ストーカー被害の対策方法!ストーカーをやめさせるには?

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ストーカー被害の対策方法!ストーカーをやめさせるには?

 

ストーカーに苦しめられている人は、「どうにかストーカーをやめさせたい」と思い、悩み苦しんでいるはずです。
では、ストーカーをやめさせるにはどうしたらいいのか。

実は、ストーカーをやめさせるには、早期対処が鍵になります。
そして、できる限り適切な対応や対策が、ストーカーをやめさせるために必要となってきます。

今回は、ストーカーをやめさせるには、どのようにしたらいいのか、どのような対応がいいのかをご紹介していきます。

目次

1.ストーカー行為をやめさせるには待たないことが重要。
1-1. ストーカーがストーカー行為を自然にやめることはない
1-2. ストーカーはエスカレートしていくものだと知ることが重要
2. ストーカー行為をやめさせるには、どうしたらいい?
2-1. ストーカー行為を自覚して諦めてもらう
2-2. ストーカー被害を警察に相談する
2-3. 一人で行動したりストーカーに対峙したりしない
2-4. 引越しなどをして物理的な距離をとる
3. ストーカー行為をやめさせるためにストーカー被害を訴えるなら証拠が重要
3-1. 一人でやろうとせず第三者に相談して助力を求める
3-2. 調査のプロに依頼する
4. ストーカー行為をやめさせるためには迅速かつ冷静な対策を

 

1.ストーカー行為をやめさせるには待たないことが重要。

 

何より、ストーカーをやめさせるには、早期対処が鍵になります。
しかし実は、ストーカー行為をされていたとしても最初は気づかずに放置してしまう人が多いということをご存知でしょうか。

例えば、知人友人、元カレや元カノだったりすると、最初は顔見知りがゆえに「自分の気にしすぎかも」と、流してしまう傾向にあるのです。

しかし、思い悩むようになってからでは、自分がどんどん苦しくなってしまいます。
ご自身が「嫌だな」「怖いな」と感じることがあったら、「気にしすぎかも」「揉めて大事にしたくない」と一人で考えるのではなく、まずは、身近な人に相談しましょう。

1-1. ストーカーがストーカー行為を自然にやめることはない

 

残念ながら、ストーカーをする人というのは、自然にストーカーをやめることはありません。

ストーカーをやめさせるために、穏便に話し合って理解を促せばストーカーをやめるのなら、最初からストーカーになることはないからです。
ましてや、「そのうち諦めるだろう」などと考えてはいけません。

ストーカーをやめさせるには、まず「ストーカー行為は自然と無くなることはない」という認識に変えてください。
そして、そのストーカー行為に、「嫌だな」と感じたその時から、すぐに身近な人に相談をしましょう。
決して一人で悩み、対処しようと思わないでください。

 

1-2. ストーカーはエスカレートしていくものだと知ることが重要

 

ストーカーをやめさせるためには、まず話し合いで解決しようと思うものでしょう。
しかし、思いを伝えたからといって、理解してストーカーをやめてくれると思うのは注意が必要です。

ストーカー行為をするストーカーというのは、正常な判断を失った精神状態にあります。
その相手に、正常な常識的な対応や判断を期待してはいけません。
むしろ、ストーカーはエスカレートしていくものだと思っておいた方が賢明です。

なぜなら、ストーカー犯罪は、金銭的利益などを得るような犯罪ではなく、精神的ならびに感情的な動機に基づいた犯罪であるからです。

ストーカー犯罪を甘く捉えてはいけません。
ましてや、エスカレートしてからでは、解決までも時間がかかってしまうこともあります。
そのため、ストーカーをやめさせるためには、早期対処が重要になります。

 

2. ストーカー行為をやめさせるには、どうしたらいい?

 

「どうしたらストーカーをやめてくれるのか」
ストーカーに悩まされていると、誰しもそう考えるものでしょう。
それこそ、できるだけ早く解決したいと思うものです。

しかし、残念ながらストーカーを今すぐやめさせる万能な方法はありません。
解決方法として、「こうすれば絶対にストーカーをやめさせられる」という方法はないのです。

けれど、ストーカー行為への対処方法はあります。
これからご紹介する対処法を参考に、ぜひ、早期の対処をお勧めします。

 

2-1. ストーカー行為を自覚して諦めてもらう

 

例えば、ストーカーが見知った相手である場合、その相手を傷つけたくないという心理が働いてしまうこともあるでしょう。

そもそも元恋人や元婚姻相手がストーカーになる、というケースは決して少なくありません。
一度は好意を持ってお互いに関係を築いた相手であればあるほど、ストーカー好意をされたとしても、明確な拒絶や拒否はし難いものでしょう。

しかし、そこで曖昧な態度や優しさを見せるのは、ストーカーにとっては逆効果になります。
もちろん、最初から敵対するような態度で挑む必要はありませんが、冷静に、相手へ「迷惑なストーカー行為である」「その行為を望んでいない」ということを態度でも伝えることが重要です。

なぜなら、ストーカー犯罪の加害者が、自覚なくストーカー行為をしていた、という事例が少なくないからです。
そして、ストーカーというのは、自覚ないまま次第とエスカレートしていくこともあります。

相手を傷つけないようにと考え、拒絶の姿勢をなかなか取れないかもしれませんが、それは相手にとっても良くない傾向に進んでしまうこともあるのです。
相手をストーカーにさせないためにも、早期から明確な拒否の姿勢を伝えるということが重要です。

 

2-2. ストーカー被害を警察に相談する

 

ストーカーに悩まされてしまったら、すぐに警察へ相談しましょう。
ただし、実際に警察が動いて対処するかどうは、その被害状況にもよります。

しかし、警察へ相談に行けは、ストーカー対処のアドバイスを貰えるということはもちろん、ご自身が置かれている状況を把握してもらえるということも重要です。

「こんな個人的なことを相談してもいいのかな?」
特に、元恋人や元婚姻相手がストーカーだった場合は、そう思ってしまうこともあるでしょう。

けれど、どのタイミングでストーカーがエスカレートしてしまうかは分かりません。
そして、一人で抱え込んで悩んでしまうと、ご自身でも冷静に状況の判断ができなくなる場合もあります。

何より、ストーカーをやめさせるためには、少なからず第三者の冷静な対応が必要になってきます。
不安や恐怖を一人で抱え込まず、まずは、相談してみることをお勧めします。

 

2-3. 一人で行動したりストーカーに対峙したりしない

 

ストーカーをやめさせるために、ご自身だけで対応するのはお勧めしません。
見知った相手がストーカーだった場合、どうにかご自身で対応して解決しようと考えてしまうかもしれませんが、実はこれは危険な行為でもあるのです。

ストーカーというのは、どのような場合であっても、ストーカーをする対象者との強い結びつきを求めているものです。
そのため、どのような対応をされたとしても、あなたと自分だけの繋がりができていることで、勝手な解釈や妄想をしてしまうのです。

最悪の場合は、身の危険にも及ぶかもしれません。
ストーカーが顔見知りの相手であったとしても、ストーカーは正常な精神状態ではないということを忘れないでください。

 

2-4. 引越しなどをして物理的な距離をとる

 

ストーカーをやめさせるためにとはいえ、なかなかこの対処方法をとるのは難しいかもしれません。
しかし、物理的に距離を取るということは、ストーカーをやめさせるためにはとても効果的です。

まず、生活圏を変えることによって、ストーカーに遭遇する機会が減るため、ご自身の身の危険や不安を解消することにもなります。

また、接触頻度を減らせるということは、ストーカー自身の精神状態にも効果があるようです。
なぜなら、すぐにコンタクトを取れてしまう環境は、ストーカー行為を増長させるリスクがあるからです。

慣れ親しんだ住まいなどを変えるのは大変ですが、早急にストーカーに悩ませられる問題を解決するためには、有効な手段と言えるでしょう。

 

3. ストーカー行為をやめさせるためにストーカー被害を訴えるなら証拠が重要

 

ストーカー行為に悩まされ、ストーカーをやめさせたいと思った時に重要なのは、ストーカー被害の証拠です。
どのような被害に遭っているのか、それが誰によって行われているのかが明確であればあるほど、解決する手段は増えるからです。

警察に相談する際にも、曖昧な情報だけでは、警察も動きようがありませんし、弁護士に相談するにしても、状況が分からなければ対応することができません。

ストーカー被害を訴え、ストーカーをやめさせるためにも、まずは、ご自身がどのような被害に遭っているかを説明できる証拠が必要なのです。

 

3-1. 一人でやろうとせず第三者に相談して助力を求める

 

ストーカーをやめさせるためには、ストーカー被害の証拠が重要です。
だからといって、まずは自分にできることを、と思うかもしれませんが、一人でストーカー被害の証拠集めを始めるのは危険です。
必ず、友人や家族など第三者に相談し、現状を把握してもらった上で証拠集めに協力してもらいましょう。

ストーカー被害の証拠を集めるために、一人でストーカーと対峙したり、一人で行動したりするというのは、ストーカーにとって願ってもない状況だということを忘れないでください。
ストーカー被害に遭っているのなら、一人で行動するというのはやめ、必ず誰かと一緒に行動するよう意識しましょう。

また、ストーカー行為に悩まされている状況というのは、少なからず当人は冷静ではいられない精神状態にある場合があります。
そのため、状況を把握した第三者の冷静な判断力が必要になってきます。

ストーカーをやめさせるためには、一人で抱え込んだりご自身だけでどうにか解決しようとしたりせず、必ず第三者に相談した上で助力を求めましょう。

 

3-2. 調査のプロに依頼する

 

ストーカーをやめさせるためには、ストーカー被害を警察に相談する、という方法をとる方が多いと思います。
警察に相談するにしても、ストーカーがどのような人物であるのか、どのようなストーカー行為をしているかという情報が必要です。

顔見知りがストーカーである場合は問題ないのですが、全く見知らぬ人物が、ご自身の知らないうちにストーカーになっている、という場合、ストーカー被害の証拠やストーカーの情報自体を集めるのも大変になってきます。
その場合には、調査のプロである探偵会社に依頼するというのも有効な手段です。

調査のプロである探偵会社であれば、ご自身が気づかなかった情報を得ることもできますし、ご自身が知らないうちに遭っていたストーカー行為も把握できるでしょう。
例えば、探偵会社によっては、盗聴や盗撮をされているかの調査を行ってくれる探偵会社もあります。

探偵会社では、無料で相談を受けている会社も多くありますし、相談することで過去の事案から適切なアドバイスを貰えることもあるでしょう。

また何より、ストーカー被害の悩みを誰かに聞いてもらうだけでも、心が落ち着く場合もあります。
「どうしたらいいのか分からない」そのような悩みを一人で抱えて苦しむ前に、相談してみることをお勧めします。

 

4. ストーカー行為をやめさせるためには迅速かつ冷静な対策を

 

ストーカー被害の苦しさや不安、恐怖というのは、目に見える基準がありません。
そのため、ご自身が「我慢すればいい」自分で「解決しよう」と思ってしまうかもしれません。

しかし、ストーカーをやめさせるためにどうしたら良いかと、悩んでいる人は未だ世の中に存在します。
昨今、ストーカーによる痛ましい事件が起きているのも事実です。

ストーカーによる悩みは、決して簡単でも軽いものでもありません。
「こんなことを相談してもいいのか」と思う必要もありません。
ストーカー行為は、法律でも明記される歴とした犯罪行為です。

そして、ストーカーをやめさせるためには、ストーカー行為に対して迅速な対処が重要です。
そのためにもまずは、身近な人に相談し、その後は警察や弁護士、探偵会社やNPO法人など、専門の知識や経験を持つところへ相談してみてください。

その上で、できる限り早急に、平穏な日常を手に入れるための対策をとることをお勧めします。

 

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Supervisor Information

監修者情報 | 金子 玄

慶福法律事務所代表

【出身大学】
慶應義塾大学法学部法律学科・大学院法学研究科修士課程を修了

【経歴】
平成19年 弁護士登録後、複数の都内法律事務所に勤務
平成25年 慶福法律事務所設立

【所有資格】
弁護士(識別番号36627_第一東京弁護士会)・図書館司書資格

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