こんにちは、うな探偵社の東平です。
パートナーの行動が怪しい…
浮気の証拠が欲しいので、探偵を頼みたい。
けれど、悪いのは浮気をした相手。
調査費用も浮気相手が払うべきなのでは?
そう考えることは当然の流れです。
そこで、本日は浮気調査の費用を、浮気相手に請求することはできるのかについてのお話です。
探偵事務所に依頼した浮気調査費用は、「損害賠償」として浮気相手に請求することが可能です。
しかし、全額必ず請求できるとは限りません。
浮気相手に支払いを要求し、相手がきちんと反省して納得した場合には、全額支払ってもらえる可能性もあります。
が、浮気相手が拒否した場合には、調停や裁判などで争う必要が出てきます。
裁判の結果支払ってもらえる額は、ケースによって全額であったり、一部支払い、またはまったく認められないケースもあります。
浮気調査費用が損害賠償として認められるポイントとして、「その浮気調査が、浮気を立証するために必ず必要なものだったか」という点が挙げられます。
浮気をしているようだが、誰としているのか、いつどこで会っているのかまったくわからない…。
といった状況で、浮気の証拠を掴むために探偵に依頼した場合は、損害賠償として認められやすいです。
一方で、パートナーがすでに浮気を認めていたり、浮気調査を行う必要性が少ないと、損害賠償として認められないケースが出てきます。
まとめると、損害賠償として請求することは「可能」ではありますが、相手が拒否した場合必ずではないということです。
探偵に依頼する際は、請求できない可能性もあるということは忘れないでください。
~実話~
慰謝料と損害賠償、合わせて300万円になりました。
R様