「嫁が浮気している」
「旦那は絶対に浮気している」
パートナーの普段の言動からそう確信された奥様、旦那様、皆さんショックと同時に強い怒りも感じておられると思います。
「許さない!」
「慰謝料請求して罪を償わせてやる!」
「浮気相手にも金を払わせてやる!」
そういうお気持ちになられるのは至極当然だと思います。
しかし、ちょっとだけ冷静になってください。
慰謝料がどういったものかご存じですか?
知っている!賠償金のことだろう!
間違ってはいません。しかしそれだけでは認識が甘いです。
今回は慰謝料に関する正しい知識を皆さまにお伝えさせて頂きたいと思います。
目次
1.そもそも慰謝料とはいったいなんなのか?
2.離婚の慰謝料金額はどうやって決めるのか?
3.慰謝料の金額はだいたいいくらくらいなるのか
4.旦那、嫁の浮気相手に慰謝料請求することはできるのか!?
5.裁判で使える浮気の証拠にはどんなものがあるか
6.探偵に浮気調査を依頼して浮気の証拠写真を撮影しよう!
被害者が受けた精神的苦痛による損害を加害者が金銭により賠償する損害賠償保証金、それが慰謝料です。
なるほど、精神的苦痛をパートナーに感じていたら慰謝料請求できるのか……っと、思われる方もいるかも知れません。
いいえ、いくら精神的に苦痛を感じて心と身体に多大な損害を受けていたとしても、それが違法なものでなければ慰謝料請求することはできません!
つまり離婚をすれば必ず相手に慰謝料請求ができるというものではないのです!
離婚理由が性格の不一致では、嫁、旦那に強い不快感と多大な苦痛を感じていたとしても、それは法律に違反することではありませんので旦那や嫁に慰謝料請求することはできません。
では慰謝料請求できる場合とはどのような場合でしょうか?
民法によれば身体、自由、名誉を侵された場合に慰謝料を請求できると条文に書かれています。また文面に書かれていないこと以外でも生命、貞操、氏名、肖像、その他平穏な生活を侵された場合での慰謝料請求は判例で認められています。
つまり嫁や旦那が浮気や不倫をしていて、それが原因で離婚するとき相手に慰謝料請求することは民法で認められているから慰謝料請求できるのです。
嫁、旦那が浮気をしたことにより離婚をする場合、被害を受けたあなたには慰謝料請求する権利があるということがお分かりいただけたと思います。
では、請求する慰謝料の金額はどのようにして決めるのでしょうか?
まず慰謝料請求できる金額やその計算方法は、特に法律では定められていません。
ですので、浮気をした嫁、旦那と話し合い慰謝料の金額は自由に決めることが普通です。
しかし、話し合いでは決着がつかないこともあります。その場合は家庭裁判所に間に入ってもらい調停を行うことで決めることになります。
そして離婚調停でも話し合いが決裂した場合は離婚裁判により慰謝料請求額は確定することになります。
ここで裁判官が慰謝料金額を裁定するわけですが、ここまでくると慰謝料金額は自由に決めることができなくなります。
その理由を説明させて頂きます!
世の中には様々な離婚の事例があります。
その過去の事例とあなたの離婚を照らし合わせて……
慰謝料は本当に必要か、必要ならばいくらくらいの金額になるかを裁判官が決定するからです。
過去の事例と照らし合わされることは主に以下のことです。
・離婚原因
・原因となった行為の回数、程度
・婚姻期間
・嫁、旦那の経済力
そして離婚原因により慰謝料の相場はほぼ決まっております!
性行為の拒否:約0〜100万円
DV:約50〜300万円
生活費を渡さない、病気になったのに看護をしない:約50〜300万円
浮気:約100万円~500万円
この様にもし嫁、旦那が浮気をしていたならば、他の場合と比較して慰謝料は多くの金額をもらうことができるのです!
旦那、嫁の浮気相手にも慰謝料請求したいと思われている方は多いと思います。
多大な精神的苦痛を与えられていますので、そのお気持ちは分かります。しかし、浮気相手に対しては慰謝料請求できる場合とできない場合があります。
・嫁、旦那が独身だと自分の身分を偽って浮気をしていた。
・脅迫やレイプにより強制的に相手を浮気相手にした。
この様な場合は浮気相手に慰謝料請求することはできません。
つまり浮気相手に慰謝料請求するためには、浮気相手があなたの嫁、旦那が妻帯者であることを知りながら、自らの意思で浮気をしていることが絶対条件です。
また、裁判になった場合、浮気相手に慰謝料請求できる相場の金額は……
再構築して夫婦関係を継続する場合:約50万円~300万円
離婚する場合:約100万円~500万円
になります。
つまり慰謝料請求の金額だけを考えるならば離婚した方がはるかにお得なんです!
性格の不一致、DV、働かない、家事をしない……離婚の理由には様々なものがあると思います。
しかし、そういった理由がメインで離婚をする場合であっても、浮気をしている形跡があるならば後々のことを考えて絶対におさえた方がいいということはご理解いただけたと思います。
ならばいったいどのようなことが浮気の証拠になるのでしょうか。
・外泊、朝帰りが多い、仕事の都合ではないのに家を出ていき別居している→
どれも浮気の状況証拠にはなると思います。しかし外泊や朝帰りが多いというだけでは、遊びに夢中で家庭をおろそかにしているという証拠にはなっても、浮気をしているという決定的な証拠にはこれだけではなりません。
別居している場合でも夫婦仲が波状しているということの証明にはなりますが、これだけでは浮気の証明はできません。
・セクシーな下着購入、身だしなみ変わった→
浮気相手がいる可能性が非常に高い状況証拠です。そう、状況証拠なので浮気を決定的に立証できることではありません。
・スマホを肌身離さず持ちあなたに隠れてなにかコソコソやりとりをしている→
それだけでは怪しいですが浮気をしていると断定はできません。断定をするためには浮気相手とやりとりをしているLINE浮気のスクショ画像などをおさえる必要があります。しかしスクショだけでは裁判は勿論、本人を直接追及する場合でも証拠としては弱いと言わざる得ません。何故ならばふざけてやりとりをしていたと言ってしまえば言い逃れできないことはないからです。LINEではなく性行為の画像や動画を抑えられれば確実な証拠になりますが、モノがモノですのでスマホにその様なものが保存されていることはまずありません。そしてその様なスマホにはロックがかかっている場合が大半です。仮に確たる証拠が保存されていたとしてもそれを見ることはまずできないでしょう。
では、どのようなものが裁判で証拠として使える浮気の証拠になるのでしょうか?
・嫁や旦那が浮気相手と宿泊しているのが分かるホテルの領収書、もしくはクレジットカードの明細→
確かに確実な証拠になると思います。しかしよほど几帳面かケチな人間ではない限りこのようなあからさまな証拠は普通残しません。
・嫁や旦那が浮気相手の住む土地まで移動していることを証明するETCの明細。
・嫁や旦那が浮気相手と電話していることを証明する明細
→これらは浮気の証拠として裁判所に提出することは可能です。しかし、苦しいですが言い訳することも可能ですので、浮気が確定的なものであると証明するには少し弱いです。
・嫁、旦那が浮気相手とホテルに入る写真→
これは確定的な証拠になります。嫁や旦那は絶対言い訳することができません。しかし、これを押さえることは非常に難しいのも事実です。ご自身で行うことは尾行と撮影に慣れていることが絶対に必要ですのでほぼ困難です。仮に撮影できたとしても膨大な手間と時間がかかることは明白です。
しかし、短期間でこの確たる証拠をおさえる手段はあります。
探偵に浮気調査を依頼することそれが素早く、確実に離婚裁判で多額の慰謝料を手に入れることができる一番の手段です!
勿論費用はかかります。しかし、慰謝料の支払いで十分取り戻せる金額です。
少しでも調査をご検討の方は、ご連絡ください。
弊社では、ご相談から、ご面談、お見積りまで無料です。
お気軽にお問い合わせください。
1分簡単 オンライン診断↓
メールでご相談↓
電話でご相談↓
お問い合わせフォームからご相談↓
浮気調査のページはコチラから↓
調査料金のページはコチラから↓
うな探偵社は、
ご依頼者様の強い味方でありお役立ち情報を発信していきます。
弊社は「内閣総理大臣認可法人」【全国調査業協同組合】の理事をしている【総合探偵社】です。
浮気調査/素行調査/盗聴発見/いじめ調査/ストーカー調査
なんでもお任せ下さい。