あなたが留守にしている間に浮気相手が家に出入りして不貞行為をしているかも!?

帰宅して感じる少しの異変、「家に誰か来たのかな?」と思ったことはありませんか?
気のせいではなく、もしかしたらパートナーが浮気相手を自宅に連れ込んでいるのかもしれません。
自分が留守の間に、旦那(または妻)の浮気相手が勝手に出入りして不貞行為をしていたらと思うと居ても立っても居られないでしょう。
この記事では、自宅に連れ込んで不倫している場合の証拠や言動、確実に問い詰めるために必要な証拠集めの方法などをご紹介いたします。
特徴をきちんと把握して、相手に逃げられないように正しく対応しましょう。

1.旦那が浮気相手を連れ込んでいる証拠になるのはこんなもの

自分が知らない間に旦那が不倫していたなんてことが分かったら、怒りや悲しみで大きく動揺してしまいますよね。
とくに里帰りや入院中など、妻が確実にいない間を狙って、自宅で不倫に及ぶ男性も多いです。バレるリスクの高い自宅での不倫ですが、自宅でゆっくりと過ごせてお金もかからないため、つい連れ込んでしまうのでしょう。
ここでは旦那が浮気相手を連れ込んだ場合の特徴や証拠をいくつかご紹介します。注意して部屋を観察すると、何か異変に気付くかもしれません。

1-1.知らない化粧品(生活用品)がある

洗面台やリビングの隅に、自分が買っていない女性の化粧品や生活用品があったら、驚きますよね。小さなメイク用品は、浮気相手が忘れていったものかもしれません。
とくに身支度を整える洗面台や、2人で過ごしたあとのソファの近くには証拠が残っている可能性があります。男性は、女性の持ち物に無頓着であることが多いので、細かなところは気付かず放置しがちです。
さらに悪質なのは、浮気相手がわざと証拠を残して挑発しているケース。旦那も気付かないことを良いことに、あえてアクセサリーを置いて帰るなど、自分の存在を残すこともあります。自宅を不倫現場に選ぶ2人ですから、危機管理は低く、すでに関係性も深まっていることも念頭におきましょう。

1-2.自分ではない髪の毛が落ちている

明らかに自分とは違うと分かる女性の髪の毛が浴室やソファに落ちていたら、不倫の疑惑が確信に変わるかもしれません。一度髪の毛を見つけると、車や旦那の服や下着にもついているのではないかと神経質なほど気になるでしょう。
不倫をしている本人達も少なからず痕跡を残さないように気を付けてはいますが、髪の毛を全て除去するのは難しいのかもしれません。
一度見つけたらすぐに旦那に問いただしたくなると思いますが、「満員電車で偶然ついただけ」「知らない」と否定し、確実な証拠を隠される可能性もあるので注意しましょう。

1-3.よく掃除をするようになった

今まで部屋の掃除機なんてかけたことがなかった旦那が急に家をキレイにし始めたら、浮気をしたのかもと疑っても良いでしょう。
自宅に浮気相手を連れ込んだ後は、ゴミなどに相手の形跡が残ります。2人で買い物したレシートや、ティッシュなど見られてはいけないものは早々に片付けようという意識が働きがちです。自分が留守の間に妙に部屋が片付いていたり、物の置き場所がいつもと違う配置になっていたりする場合は、浮気相手が掃除しているかもしれません。自宅だけでなく、車のゴミ箱や灰皿も要チェックです。旦那が吸っているタバコとは違う吸い殻が見つかったら不倫の可能性は高いといえるでしょう。

1-4.コンドームの数が減っている

男性の浮気は、性的欲求を満たすことが目的のことがほとんどで、チャンスがあれば妻以外と肉体関係を持ちたいと心の奥底では考えている人も多いです。
そのため、普段持ち歩くバッグにコンドームをこっそり忍ばせていることがあり、場所と数を定期的に確認することが浮気の証拠を掴むために有効でしょう。
また夫婦で使っている避妊具が寝室などにある場合は、その数もこまめに確認しておく必要があります。自分が外出した前後で、数が減っていないか、補充されていないかみておくことで、不倫相手と会う行動パターンがわかるかもしれません。

1-5.スケジュールを把握したがる

定期的に自宅に浮気相手を連れ込んでいる場合、妻が確実に留守である日時を狙っています。そのため、いつもよりやたらと妻の予定を知りたがる様子に怪しいと感じる人もいるでしょう。急な予定変更がないことを知りたいと思うため、前日や当日の朝にはしつこいと思うほど聞いてくるかもしれません。やましさを感じているので、メールの回数が多くなる傾向にもあります。普段はあっさりしている旦那がやけにマメに連絡をとりたがっている時は浮気相手とすでに会っている可能性が高く要注意です。動揺するかどうか確認するために、わざと当日に予定を変更してみて様子を伺うのも一つの方法でしょう。

1-6.冷蔵庫の中身がいつもと違う

普段、料理をしない旦那は、冷蔵庫やキッチンの様子まで気がいきません。浮気相手を連れこんで、食事やお酒を楽しんだ場合、冷蔵庫の中身に変化があります。
冷やしていたビールやワインが大幅に減っていたり、調味料や食材の位置が変わっていたりなど、妻にしか分からない些細な変化があるはずです。旦那がいつも飲まないようなお酒やおつまみなどが入っていたら浮気相手の趣味である可能性が高いでしょう。
2人で食事をしていそうな場合、今日何を食べたのか、お腹は空いているのかなど何気ない会話を通じて、相手の様子を伺うのも、不倫しているかどうか見定める方法の一つです。
旦那は、まさか疑われているとは思わず、とっさに本音が出るかもしれません。

2.浮気相手を家に連れ込む妻の特徴や言動

刺激を求めて不倫をする妻は、あえて自宅を選ぶこともあります。夫にバレそうというスリルと背徳感でますます盛り上がるのかもしれません。
また自宅なら手料理を振舞ったり、一緒にテレビを見たりと「夫婦ごっこ」を楽しむこともできます。外でいちゃいちゃとできないことから、自宅に呼んでゆっくり過ごしたいと思うようです。
ここでは、自宅に相手を連れ込み、不倫をする妻の特徴や言動についてご紹介します。当てはまることが何個もあったら要注意でしょう。

 

2-1.見たことのない部屋着を隠している

妻の私服や下着など全てを把握している旦那は少ないかもしれません。普段から妻の変化に疎い場合は、何か変わったことがないか意識してみると気付くこともあります。妻が、普段見たことのない部屋着や下着などを隠し持っていたとしたら、浮気している可能性は高いです。
自宅に浮気相手を連れ込んでいる妻は、その男性にしか見せない特別な服や、おそろいの部屋着などを着てカップルのように楽しんでいます。夫婦間の関係性が冷え切っている場合、浮気相手と過ごす時間が癒しになっているに違いありません。旦那はどうせ気付かないと思って、堂々と派手な下着や服をチェンジする妻もいます。クローゼットの一番奥や収納棚に丁寧にしまっていないか、こっそりと確認しましょう。

2-2.洗い物の食器が多い

使った食器を洗ってそのままにしている場合は、来客があったことは明らかです。コップや皿など2人分出してある場合は、確実な不倫の証拠集めの準備をしましょう。
不倫相手と会う場所は、他の人の目もあるため、外でデートすることは難しいです。旦那にバレないようにするには、時間の制約もあり、仕方なく自宅を選んでいる人もいるでしょう。自宅であれば外よりもゆっくり過ごすことができるので、2人で食事も楽しめます。
もし2人分の食器が出されていた場合は、浮気を疑っていないふりをして、会っている曜日を定期的に確認することをおすすめします。デートのパターンがみえてくるので、最終的に問い詰める際に有効になるでしょう。

2-3.リビングが片付いている

自宅に浮気相手を連れ込んだ場合、寝室やリビングを使うことが多いです。なかには、浮気がバレないように絶対に寝室には浮気相手を入らせないという警戒心の強い妻もいます。ベッドは夫婦2人がリラックスする場所と区別し、リビングだけで過ごすため、帰ったあとは念入りに掃除を行うのかもしれません。普段は物が散乱しているのに、妙にテーブルの上がきれいになっていたり、クッションの位置が違ったりと変化がある場合は要注意です。
旦那がいない間に、見知らぬ男性が妻と一緒にリビングで過ごしているのは、信じがたいものでしょう。あえて家族写真をリビングに飾って罪悪感を植え付けることで、浮気相手の反応を待ってみるのも対策の一つです。

2-4.いつもよりも話しかけてくる

不倫をする女性は、旦那を誤魔化して巧妙に嘘をつきます。自宅を不倫の密会場所として使っている場合は、突然の旦那の帰宅を一番に恐れているに違いありません。
男性と違って、ストレートに聞くことは少なく、遠回しにスケジュールを把握しようとしてくるのも特徴です。そのためいつもより口数が増えて、コミュニケーションを取ろうとしてくるでしょう。旦那に甘えたふりをして、早く帰れるのか聞かれた場合は浮気する可能性が高いです。早く帰宅できないという旦那の予定が確実になれば、その時間帯に浮気しているのかもしれません。

 

2-5.妙に明るく機嫌が良い

不倫をしてしまう妻は、旦那との些細な言い争いや不満が募ると、寂しさを埋めるために新しい男性を探す傾向があります。浮気相手と親密になると、孤独感から解放され精神的に満たされるので、今までより機嫌が良くなることが多いです。
これまでいつもイライラしていた妻が突然優しくなったと感じる場合は、心境の変化があったことが分かるでしょう。特に、自宅で浮気相手と会う前後はウキウキしています。逆に、なかなか会えない日が続いた場合は、落ち込んだり機嫌が悪くなったりと感情の起伏が激しくなるので、普段から妻の様子をよく観察してみると分かりやすいかもしれません。

2-6.部屋の匂いが違う

浮気の証拠として、忘れてはならないのが匂いです。物よりも部屋の匂いが違うことにすぐ気付く人は多いのではないでしょうか。
浮気相手の香水など特徴的な匂いは、長時間自宅で過ごせば過ごすほど残りやすいです。妻が誤魔化そうとして部屋を消臭した場合でも、消臭剤の香りがいつもより強いことから異変を感じるでしょう。体臭はソファやベッドに染みこみやすいため、完全に消すことは難しいです。また、妻がいつもより早くシャワーを浴びた場合でも、シャンプーの香りで変化に気付く旦那もいるかもしれません。

3.自宅での不貞行為の証拠を掴むには!?

許しがたい自宅での不貞行為。気付かれていないと思われている場合、どんどんエスカレートする危険もあります。
ここでは決定的な浮気の証拠を掴むための方法をいくつかご紹介します。

 

3-1.昼間に帰宅してみる

自分の予定を何度も聞かれたり、決まった曜日に自宅の様子がおかしいと感じたりする場合は、不倫の現場を突き止めやすいです。用事があるふりをして相手を油断させてから、いきなり自宅に戻るという抜き打ちチェックを行って確実な浮気の証拠を掴みましょう。
2人が不貞行為に及んでいる写真を撮影できれば、有利になります。ただし、浮気相手を目の前にして動揺してしまうことが多く、冷静な判断が難しい場合もあるため注意しましょう。

 

3-2.録音機器をしこむ

小型のボイスレコーダーは、さまざまな種類が販売されており、上手に使えば不倫の証拠集めに利用できます。ペン型やモバイルバッテリー型などあるので、リビングや寝室に事前に置いておきましょう。不自然な場所に置くと、相手に気付かれる可能性もあるので、設置場所には十分な配慮が必要です。録音内容は、2人の不貞行為が明らかであるものや、性行為に関する会話だと分かれば確実です。ただの日常会話だけだと、関係性を誤魔化される可能性もあるので複数回に分けて録音することをおすすめします。

3-3.ペットモニターを設置する

防犯目的やペットモニターなどの監視カメラは、不倫の証拠を押さえるためにも使われています。超小型のものであれば、気付かれることなく撮影ができ、暗視機能や動体検知機能など高性能なものもあります。2人が性行為をおこなっているところが撮影できれば、言い逃れのできない不倫の証拠となるため、怪しい場所に安全に設置することが大切です。撮影した日時が明確に分かり、音声もはっきりと録音できていると、より有効な証拠になるでしょう。

3-4.GPSで行動確認

GPS機器は、相手の現在地や行動履歴が分かるため不倫現場の特定に活用できます。パートナーのカバンや車にしのばせて定期的に位置情報を確認すれば、日中に自宅へ連れ込んでいることも判明しやすいでしょう。
伝えられていたスケジュールが嘘であることが分かれば、浮気しているかもという疑惑が確信へと変わります。自宅に出入りするところを写真や動画に残すことで証拠として使える可能性が高いでしょう。

4.まとめ

ここまで、自宅へ浮気相手を連れ込んだ場合の特徴や言動、証拠集めの方法についてお話してきましたが、いくつか注意点もあります。安全性も考慮して適切な判断をしましょう。

4-1.単独での尾行には注意

ご自身で不倫の証拠を集めるために、パートナーの行動を尾行する場合には注意が必要です。ただ変装しただけでは、すぐにバレてしまい、証拠を隠されてしまうからです。
長年連れそった夫婦なら、少し服装や髪型が違うくらいでは変化に気付かないもの。歩き方や雰囲気で分かってしまうでしょう。勘付かれた場合は、証拠となるものを処分される可能性もあるため、慎重に行動しなければなりません。

4-2.確実な証拠には写真撮影が必須

不倫の証拠となる写真や動画は、2人の顔が明確に分かるものでなければなりません。もし自宅に設置したカメラとは別に、外での撮影を試みる場合は高い撮影技術を要します。
長時間尾行したのに、肝心の証拠となる写真が不明瞭だと無意味になってしまいます。

4-3.不貞行為を集める方法が、違法になることも

自宅や相手の持ち物にGPSやボイスレコーダーをしかける行為は、場合によってはプライバシーの侵害として訴えられるケースがあることにも注意が必要です。
また、相手のスマホを盗み見る行為をした場合も、不正アクセス禁止法に触れるので、気をつけなければなりません。

4-4.時間と労力が必要な証拠集めは探偵に依頼するのが良い

自宅に浮気相手を連れ込む悪質な不倫。どうにか証拠を集めたいと思い、仕事や家事を休んで時間を費やしても、報われないこともあります。
確実に証拠が欲しい、慰謝料を請求したいなどの目的があれば、精神的・肉体的な負担もない方法を選びましょう。探偵事務所ならプロの尾行スキルや撮影技術を持っており、数々の不倫現場を押さえたノウハウがあります。スピード感を持って証拠を得るためには、まずは探偵事務所に相談してみることを視野にいれましょう。