<家出人調査>もしあなたのお子様が家出をしてしまったらいったいどうしますか?

目次
1.あなたの大切な子供はこんな理由で家出します
2.警察に捜索願を提出した後はすぐに探偵にご相談を
3.悪質な探偵も沢山いるので依頼するときは注意しよう

1.あなたの大切な子供はこんな理由で家出します

 

みなさんにとって一番大切なものは何でしょうか?

お金、豊かな生活、それとも仕事でしょうか?いいえ、何よりも大切なものは家族。明るくお互いを慈しみ合い、励まし合う夫・妻・子供たちです。中でも子供が自分の命を犠牲にしてでも守り抜きたい存在であるはず。

1つの命を授かり、幼い姿の我が子を目にした時の感動はひとしおだったのではないかと思います。そんなお子さんが小学・中学・高校と進学していく姿を眩しく見守っていたのに、いつの間にか、自分たちが気づかないうちに大人になっていく……自分の意思で考え、行動していく姿に1人の人間として成長した姿に喜びを感じていくことでしょう。

しかし、可愛く愛おしかった子供と徐々に会話する機会が少なくなっていくことも珍しくありません。それは親であるあなたが知らない世界を子供が作り上げているから。学校での友人、アルバイト先で知り合った人たち。そんな世界のことを親が全て把握していることはそんなに多くはないです。

これもまた、大人になった証でもあるのですが、親としては少々不安になってしまうもの。そのまま親が願う幸せな形で成長してくれればいいのですが、時として全く予想だにしないことも起こってしまいます。

それは子供の家出。突然行き先が分からず、いなくなってしまって数日が経過してしまう。このような親に何も告げずに、いなくなってしまった家出少年・少女が後を絶ちません。特に未成年の子供の場合は、何かしらの犯罪に巻き込まれてしまっているのではないかと不安になってしまいます。

子供の家出には、さまざまな原因が考えられます。両親や兄弟姉妹の仲が悪く家庭環境が荒れている場合や家で虐待を受けてしまった子。この他も勉強・塾などを親から強制されてあげく、自分の親が理解してくれないということで親子のギャップが生まれて来ることも一因です。

この他にも学校でのいじめを始めとする友人とのトラブルや異性関係の悩みなど、実に多くの原因が考えられるのです。しかし、親としては、1日でも早く愛する我が子を探し出して家に連れ戻したいもの。

まずは警察に捜索願届を出すことが先決だと思うことでしょう。そうしているうちに子供が性的犯罪に巻き込まれやしないかと不安が募るばかりです。しかし、現実的には警察に捜索願いを届けても犯罪性がない限り、積極的に捜索してくれることはほどんどありません。

民事不介入という大原則があるためです。そのような際に人探しとして行方不明者の調査のプロである探偵事務所に依頼することで早期発見に繋がるのです。

2.警察に捜索願を提出した後はすぐに探偵にご相談を

 

子供・妻・夫など、家族が家出した時に、まず何をすべきか?冷静になり考えて行動することが大切なことは言うまでもありません。すぐにできることは全て行いましょう!

1つ目は警察に捜索願を届けて捜索してもらうことですが、警察の民事不介入という大原則から犯罪性が考えられない限り、積極的に捜索活動をすることはありません。

2つ目は自ら行動して探すことです。しかし自ら探すと言ってもどの様なことをすればいいか分からない方が大半だと思います。ビラを配ったりSNSで呼びかけたりといった事が人探しの方法としてパッと浮かぶかも知れませんが、その効果はたかが知れています。

ですので、1日でも早く家出した家族を見つけるためには、人探しの専門である探偵に依頼することがおすすめです。探偵はあらゆる調査のプロなので、いなくなった人の行き先を突き止めることができます。

一般的に家出した家族を見つけるためには、1日でも早く行動に移す必要があると言われています。1週間以上過ぎてしまうと、それだけ家出した情報が少なくなり、捜索に時間が掛かってしまいます。できるだけ早く探偵に捜索を依頼することが必要なのです。

3.悪質な探偵も沢山いるので依頼するときは注意しよう

 

その一方で信頼の置ける探偵に依頼するということも重要になってきます。日本には多くの探偵業を生業としている人がいるために、その質に大きなバラツキがあるのです。最悪の場合は詐欺的な探偵もおり、ろくに調査をしないのに費用だけ請求してくるというトラブルも少なくありません。

家出人捜索で大きな力を発揮する探偵もいれば、看板を掲げている事務所もあるので、しっかりと見極めしなくてはならないのです。

では、優秀な探偵に依頼するためには、どのような基準で見極めるべきなのでしょうか?まず、探偵業の届出をしているかどうかを確認してください。探偵業は開業するときに都道府県の公安委員会に届け出することが義務付けられており、事務所のホームページで届出番号が記載されているかをチェックすることです。記載がなければ、無届で営業しているもぐりの違法業者であると考えて間違いありません。

また探偵業は開業するにあたって届出さえ出せば良く、必須の資格など特にありません。なので、業務のノウハウを全く分からない人間が開業していることもあります。開業して歴史が浅い探偵業者や個人で運営している探偵業者はそのような業者が多いです。そして調査力がないことで経営状態が悪化している場合、相場よりはるかに高額な請求をされてしまう可能性が高いです。

また調査力もあり、依頼料が良心的であったとしても、開業したての探偵業者、個人経営の探偵業者は規模が小さいので、調査に裂ける人手が不足している場合が大半です。ですので、依頼をした場合、捜索は他の依頼が解決されるまで後回しにされてしまう可能性が高いです。家出人捜索は早く捜査を行わなければ手掛かりがつかめず解決しづらくなりますのでこれは致命的です。

届け出をしていたとしても開業したての探偵業者や法人化されていない個人経営の探偵業者には依頼しないことが賢明です。

一方、営業年数が長い探偵業者には調査のノウハウが沢山蓄積されています。法人化されている探偵業者には多数の調査員が在籍しています。そういった事を基準にしてまずは依頼する探偵を絞っていきましょう。

またこのインターネット時代にホームぺージがない事務所は真面目に依頼者を集めようとしているという熱意が感じられませんのでこれも論外です。

2つ目は家出人捜査にかかる費用の明示の有無を確認すること。これも事務所のサイトに記載されていることが一般的ですが、中には全く未掲載というケースもあります。これは相手を見て依頼料をいくらにしようか値踏みしている探偵業者だと考えて間違いありません。この様な事をする業者は探偵に限らず信用してはいけません。

さらに相談に訪れたときに、すぐに契約を結ぼうと強引に迫ってくる事務所であれば、これも商売をする者として明らかに問題がある行動をとっていますので、信用すべきではありません。

依頼者の話にしっかりと耳を傾けて手掛かりとなることをきっちり聞き出し、後からトラブルが起きないように料金体系の事前説明をきっちりしてくれる探偵業者を選びましょう。それを行ってくれるかどうかでも信頼の置けるところかどうかの判断ができます。尚、優秀な探偵になると、家出だけでなく、かつての恩師や初恋の人探し、あるいは連絡がつかないクラスメートなどの人探しでも貢献することができあすので、同窓会幹事をされる方なども、気軽に相談してみるといいでしょう。

少しでも調査をご検討の方は、ご連絡ください。 弊社では、ご相談から、ご面談、お見積りまで無料です。 お気軽にお問い合わせください。

 

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