パートナーの不倫が発覚してしまったら、真っ先に思い浮かぶことが「離婚」という2文字だと思います。
しかし、すぐに離婚することを決断せずに、パートナーとの関係修復は可能かどうか考えてみましょう。
離婚することで失ってしまうことや変化してしまうことはたくさんあります。
ここでは、離婚せずに関係修復するメリットを紹介していきますので参考にしてください。
不倫発覚後に関係修復するメリット
不倫が発覚しても離婚せずに関係修復をしたときの5つのメリットを紹介していきます。
- 今までの生活を維持できる
- 経済的に安定したまま
- 世間体を保てる
- 子どもを安心させられる
- パートナーが優しくなる
それぞれのメリットについて詳しく解説していくので参考にしてください。
メリット1.今までの生活を維持できる
不倫が発覚しても関係修復を目指すメリットに、今までの生活を維持できるということがあります。
パートナーの不倫は決して許せないことですが、今の生活に満足しているのであれば離婚せずに関係修復しましょう。
離婚するとさまざまな変化があり、今までの生活に戻ることはできません。
- 名前
- 住所
- 保険
- 仕事
名前や住所を変更することによって、免許証や住民票などの変更手続きが必要です。
その他にもクレジットカードやスマートフォンなど変更が必要なものがたくさんあります。
また、保険なども見直し、変更する必要もあるでしょう。
家計の大部分をパートナーの収入に頼っていた場合、仕事を新たに探す必要もあります。
手続き自体にも手間がかかってしまいますし、生活も大きく変わってしまうので気をつけましょう。
また、子どもがいるのであれば、子どもの苗字を変える必要もあります。
子ども自身が周囲から苗字が変わったことについていろいろと聞かれてしまうこともあるかもしれません。
子どもの生活を大きく変えてしまうことになるので、夫婦間だけでなく子どものことも考えてあげてください。
メリット2.経済的に安定したまま
パートナーと関係修復することのメリットに経済的安定があります。
離婚せずに関係修復することで経済的に安定したまま、今まで通りの生活をすることができます。
離婚をしてしまうと、パートナーの収入に頼ることができなくなり、自分で新たに仕事をしなければなりません。
生活の質も今まで通りとはいかず、節約しながら質素に生活していかなければいけない場合もあります。
また、離婚するときは財産分与も必要で、婚姻中に得た財産をそれぞれで分配しなければなりません。
持ち家や車も対象になるので、単純に資産を分配すると総資産が半分になってしまう場合もあります。
もちろんパートナーの不倫が原因で離婚するわけですから、有利な条件で分配できるとはいえ、もともとの資金より少なくなってしまうことに変わりありません。
さらに、2人の間に子どもがいると経済的に大きな影響が出てしまいます。
あなたに親権がない場合は、一般的には子どもが成人するまで養育費を払わなければなりません。
相場としては子ども1人につき、2.5〜5万円です。
あなたに親権がある場合は、いくら養育費がもらえるとはいえ、一人で子どもを育てるには金銭的にも精神的にもさまざまな苦労があるでしょう。
このように離婚をすることで、経済状況が大きく変わってしまいます。
離婚をせずに関係修復することは、経済状況を今のまま安定させることができるので大きなメリットとなります。
メリット3.世間体を保てる
離婚をせずに、夫婦の関係修復をすることは、世間体を保つメリットもあります。
最近では、離婚やひとり親家庭に対する見方も寛容になってきましたが、離婚に対してネガティブな印象を持っている人も少なくありません。
離婚したことは、家族・親族、職場、友人などにも話す必要があり、さまざまな人の目を気にする必要があります。
離婚の理由を詮索されてしまったり、あらぬ噂を立てられてしまったりして今まで通りの生活がしにくくなってしまいます。
パートナーの不倫の傷が癒えていないのに、それに加えて周囲から冷ややかな目で見られてしまっては、精神的に追い詰められてしまうかもしれません。
離婚をせずに関係修復をすることは、このような状況を回避することもできます。
メリット4.子どもを安心させられる
どんな理由があっても離婚をするということは、夫婦にとって辛いものです。
しかし、子どもにとってはそれ以上に辛く悲しい気持ちになってしまうでしょう。
パートナーが不倫しても離婚せずに関係修復すれば、子どもにそのような悲しい気持ちをさせずに済むので、子どもにとっても大きなメリットとなります。
たしかに不倫後の関係修復はかんたんにはいかず、お互い苦しい時期があるでしょう。
不倫をされた方は、日常生活のさまざまな場面で、不倫されてしまった現実に向き合わなければいけません。
きっと長い間、忘れることはできないと思います。
不倫をした方も、自分の行為を反省し償うためにも今まで以上にパートナーに気を使わなければいけません。
その苦しい状況から逃れるために離婚を選択する方法もありますが、子どもの気持ちも忘れずに考えてあげてください。
子どもは一番の被害者と言っても過言ではないでしょう。
ほとんどの場合、不倫の事実や、離婚に向けての話し合いは子どもには伝えません。
子どもが知らされるのは離婚が決まってからです。
いつまでも一緒にいると思っていた両親がいきなりいなくなってしまうという事実は、子どもにとって受け入れられないことであり、混乱してしまうでしょう。
離婚がきっかけで精神的に不安定になってしまう子どももいます。
子どもの人生を大きく変えてしまう場合もあります。
その点も踏まえて、離婚するかどうか考えましょう。
メリット5.パートナーが優しくなる
不倫が発覚した後でも、夫婦の関係をうまく修復することができれば、パートナーがあなたに対して優しくなってくれることもメリットの1つです。
パートナーは、不倫をしてしまったという罪悪感と、不倫をしたにも関わらず自分のことを見捨てずにいてくれた感謝の気持ちを持っているはずです。
それらの気持ちから、あなたに対する接し方が変わり優しくなることがあります。
多少のわがままを許してくれたり、自由に行動しやすくなるでしょう。
また、不倫をしたことはもちろん許されないことですが、夫婦関係がうまくいっていなかったのかもしれません。
2人の間に何かしらの原因があるはずなので、この機会にお互いのことを見直しましょう。
不倫をしたパートナーを責めるだけでなく、自分にも直すべきところがないか振り返ってみることも大切です。
不倫からの関係修復をきっかけに、以前よりもいい関係性を築ける場合もあるので希望を持ちましょう。
不倫が発覚してから関係修復する方法
ここまで、不倫が発覚してしまってから離婚せずに関係修復するメリットを紹介してきました。
将来のことを考えて、
「離婚せずに、関係修復した方がいいかもしれない」
と思えるようになったら、こちらの記事を参考にして関係修復を目指しましょう。
不倫をした方(シタ側)と不倫をされた方(サレ側)に分けて、浮気調査のプロである「うな探偵社」が関係修復する方法を紹介しています。
パートナーの不倫を疑い始めたら
もし、「パートナーが不倫しているかもしれない」という気がしたら、うな探偵社にご相談ください。
離婚する気がないからといって、不倫の疑いををそのままにしてはいけません。
はっきりしないままの状態にしていると、今後の夫婦生活がぎこちないものになってしまいます。
浮気調査のプロでもあるうな探偵社に任せて、不安な日々を安心に変えませんか?
不倫の証拠を抑えた場合は、しっかりとパートナーに反省してもらいそこから関係修復していきましょう。
不倫疑惑が勘違いであれば、スッキリして幸せな生活に戻ることができます。
不倫のことを切り出せずにずっとモヤモヤしていたら、いずれあなたの心が壊れてしまいます。
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