「最近パートナーの様子がおかしい」「遊びに出かけることが増えた」など、浮気の可能性が浮上した際に浮気調査を考える方も少なくないでしょう。
「確信は持てないけど白黒ハッキリさせたい」「離婚のために証拠が欲しい」など理由はさまざまですが、探偵事務所などに浮気調査を依頼すると数十万円ほどかかるのが一般的です。
ポンとすぐに用意できる金額ではないので、場合によっては「お金がないから諦める」といったケースも考えられます。
しかし真偽がわからぬままモヤモヤするのは辛く、浮気の証拠がつかめず裁判で不利になることも考えられます。
そこで費用を安く抑える3つのポイントを紹介するので、お金がなくて浮気調査を断念する前に、ぜひ参考にしてみてください。
浮気調査したいけどお金がない場合はどうしたら良い？
「浮気しているかも」と思っても、確証が得られずモヤモヤしている場合は、プロに調査を任せたいと思われることでしょう。
しかし探偵事務所や興信所へ浮気調査を依頼した場合、費用は数十万円かかるのが一般的なので、気軽に依頼するのは難しくなっています。
お金がないけど調査したい場合に、どうすれば良いのか紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
安価な探偵事務所や興信所をリサーチする
安価で依頼できる探偵事務所や興信所がないか、リサーチするのがおすすめです。
「費用はかけられないから自分で調査する」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決定的な証拠をつかむのは至難の業です。
粘り強く張り込んだり、証拠の瞬間をカメラに収めたりするのは、スキルがあるプロでなければ難しいのが現実です。調査のプロに依頼するのが安心ですが、探偵事務所によって料金設定は異なるので、複数社から見積りをとって比較検討することが大切。少しでも安価な探偵事務所を見つけられます。
また依頼費用の相場がわかるため、どのくらいの金額が低いのか高いのかの基準がわかるようになるのもメリットです。ただし料金のみで比較すると、調査の質が低い探偵事務所に依頼してしまうかもしれません。
それでは浮気調査の意味がないので、口コミや評判をチェックして、実際に依頼した人たちが満足しているのか確認しましょう。満足度の高い信頼できる探偵事務所であれば、依頼費用に応じた働きをしてくれるはずです。
少しでも調査費用を抑えたい場合は、安価な探偵事務所や興信所をリサーチしましょう。
自分で浮気調査を行う
どうしてもプロに相談するのが難しい場合は、自分で浮気調査するのも一つの方法です。
とはいえ素人にとって調査は難しく、調査していることがバレて対象者に警戒されてしまい、逆に調査難易度を高めてしまうリスクもあるのでおすすめできません。もし自分で浮気調査を行うのであれば、探偵事務所の無料相談を活用しましょう。
探偵事務所の中には無料で相談を受け付けている場合もあり、アドバイスをもらうことも可能です。自分での調査にはリスクを伴うので、リスクを軽減できるようアドバイスをもらい、自分でもできる範囲の調査を教えてもらいましょう。
セルフ調査で情報を集めてから探偵に調査を依頼することで、最低限の調査費用で済む可能性があります。ただし探偵からのアドバイスは、必ず厳守しましょう。自分の判断で調査して失敗すれば、証拠の隠滅など調査が困難になってしまうかもしれません。
浮気調査がより困難になるリスクを伴うためおすすめできませんが、依頼費用を抑えられる可能性がある方法だといえます。
自分で浮気調査を行う方法
自分で浮気調査を行う方法として、大きく5つの方法があります。
調査困難な状況にしてしまったり、法律違反になってしまったりする可能性もあるので、実施する場合は最大限慎重に行いましょう。
尾行や張り込み
パートナーを尾行・張り込みすることで、浮気の決定的な瞬間を収める方法です。
例えばラブホテルへ入る瞬間を顔がわかるように撮影できれば、裁判の際に不貞行為の証拠となります。とはいえ尾行や張り込みは時間がかかり、いつ成果が得られるかわからないため労力も多大にかかるものです。
パートナーが浮気している確証があり、具体的に怪しい日付・曜日・時間帯などが判明しているなど、ある程度絞り込んでから行う必要があります。
また素人の尾行ではバレやすく、決定的な瞬間をうまく撮影できるとは限りません。細心の注意を払って行う必要があります。
スマートフォンをチェックする
スマートフォンで異性と連絡を取り合っていないか、確認する方法もあります。
TwitterやLINEなどのSNSや、出会い系アプリなどで連絡を取り合っているようであれば、浮気の証拠として活用できるかもしれません。具体的なデートの日時などがわかれば、尾行調査の参考にもなります。
しかし他人のスマートフォンを勝手に見るのは、プライバシーの侵害にあたります。たとえ夫婦でもパートナーの承諾なく見るのは違法行為です。
たまたま通知画面が見えてしまったなど、偶然なら仕方ありませんが、故意に覗くのは止めましょう。
持ち物を確認する
車やカバン、服のポケットなど、持ち物を確認してみるのも一つの手です。
例えばラブホテルの利用明細や、アダルトグッズを買ったレシートなどが出てくるかもしれません。
他にも高級レストランの領収書や高級品のレシートは、デートやプレゼントの可能性があります。あなたに身に覚えがない場合は、浮気の可能性があるでしょう。
とはいえ仕事で利用したことも考えられるので、仕事と関係ないものかチェックする必要があります。
レシートや領収書を捨て忘れることはよくあるので、持ち物の中に残されていないか確認してみましょう。
GPSを活用する
GPSを活用して位置情報を割り出すことで、浮気の調査を行う方法もあります。
パートナーがどこに行っていたのかわかるので、例えばラブホテルに行っているなど不審な行動をしていれば、浮気の可能性があります。
ただしGPSはピンポイントで位置がわからず、ある程度誤差やズレがあるため、確実な証拠とはいえません。加えてどこに行っていたかがわかっても、その場所で何をしていたのかまでは把握できないのも難点です。不貞行為していた証拠にはなりません。
またパートナーの持ち物に無断でGPSを設置するのは、プライバシーの侵害となり違法行為となる可能性があります。勝手にGPSを設置するのは避けましょう。
自宅や車に隠しカメラを設置する
自宅や車に隠しカメラやICレコーダーを設置しておいて、不貞の瞬間を収める方法もあります。
例えばパートナーが、あなたの不在時に自宅へ浮気相手を招いている場合、映像や音声で浮気の証拠を押さえられるかもしれません。あなたの自宅に設置するのであれば、プライバシーの侵害による法律違反となる可能性が低くなっています。
ただし別居している場合は、パートナーの家や車に許可なくカメラやレコーダーを設置すると、プライバシーの侵害として違法となる可能性があるので注意しましょう。
決定的な証拠を押さえるのに有効な手段ではありますが、設置場所や状況によっては違法となるので慎重に行う必要があります。
自分で浮気調査を行うデメリット
自分でも浮気調査を行うことは不可能ではありませんが、多くのデメリットがあるためおすすめできません。
特に大きなデメリットとして挙げられるのが「バレやすい」こと。尾行をはじめ浮気調査にはプロならではのテクニックが必須で、素人が一朝一夕でできるものではありません。人間は知っている顔に敏感に反応するので、見知った人が尾行や張り込みしていると、高確率でバレてしまいます。証拠を押さえるのは難しいでしょう。
しかも浮気を疑っていることがパートナーにバレれば、証拠を隠滅されたり、行動パターンを変えられたりするかもしれません。警戒している人間を調査するのは難しいので、バレてから探偵事務所に依頼しても調査が難航して依頼料金がより高くなってしまいます。
不用意な調査は浮気の証拠をつかみにくくしてしまうので、自分で調査を行おうとせず、浮気調査のプロに任せるのがおすすめです。
より確実な浮気調査を求めるならプロへの依頼が確実
自分で浮気調査を行うのは難しく、浮気を疑っているとバレることで、調査の続行が難しい状況に陥ってしまうリスクも考えられるので、最初からプロへ依頼するのがおすすめです。
プロは尾行や張り込み、写真撮影など調査に必要なスキルを習得しており、専門的な機材を持った複数人でチームを組んで調査にあたります。素人が浮気調査を行うよりも、圧倒的に対象者へバレにくいのはもちろん、浮気を行っている証拠の確実な確保も期待できます。
尾行や張り込みといった調査は、証拠をつかめるまで根気強く続けることが大切ですが、いつ決定的瞬間が訪れるかわからず、証拠をゲットできるとも限りません。自分での調査は徒労に終わることも十分に考えられるので、専門的なスキル・機材を持つプロへ任せるのが安心です。
探偵事務所によっては無料相談を受け付けていたり、素行調査するほどではない簡単な調査をリーズナブルな価格で請け負っていたりします。
「調査したいけどお金がない」という場合は、上記のよう気軽に利用できるサービスを活用してみるのがおすすめです。
少しでも調査費用を安く抑える3つのポイント
探偵事務所に調査を依頼したくても、金銭的に厳しいと思われる方もいらっしゃるでしょう。
そこで少しでも調査費用を安く抑えるための、3つのポイントを紹介します。パートナーが浮気しているかもと不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。
浮気の確証を得ておく
調査を依頼する前に、浮気が事実なのかどうか確証を得ておきましょう。
浮気の事実確認から行うのと、浮気の証拠を押さえるために調査を行うのでは、費用に差が生じます。浮気の事実確認からの調査になれば、必然的に期間が長くなりやすいので、費用も高額になりがちです。
例えば「ラブホテルのレシートがポケットに入っていた」など、パートナーの不貞行為が確実な証拠を見つけておくと、事実確認のフェーズを省いての調査が可能となります。
他にも浮気相手や浮気相手と会う場所に心当たりがあるのであれば、調査範囲を絞り込めるため調査が行いやすくなるでしょう。
自分で浮気調査を行うのは、プロの調査を難航させる原因になりかねないためおすすめできませんが、偶然浮気の証拠を押さえている場合は、費用が安く済むかもしれません。
浮気する日付の目星を付ける
浮気相手と接触する日時に、ある程度目星が付けられていることも、費用を抑える上で重要なポイントです。
浮気の日時が絞り込まれている場合、尾行や張り込みなどを行う日が明確になるので、調査期間を短縮できます。期間が短ければ、かかる費用も少なくなるでしょう。
例えば「最近土曜の夕方に出かけるのが増えた」「出張へ行く回数が増えた」など、怪しい日にちや期間があるのであれば、そこをピンポイントに調査してもらうのがおすすめです。もしくは旅行や出張などの予定を作って、あなたが家を空ける期間をわざと作って、浮気しやすい隙を作る方法もあります。
どちらにせよ重点的に調査すべき日にちや曜日、時期などが判明していることで、調査しやすくなります。
パートナーの動向に不自然さを感じたら、外出したり出張したりする怪しい期間に共通点がないか探って、浮気時期に目星を付けておくと少しでも安く調査を依頼できるでしょう。
分割払い・後払い可能なところに依頼する
分割払いや後払いなど、料金体系の面で利用しやすい探偵事務所に依頼するのも一つの手です。
分割払いの場合は安くなるわけではありませんが、総額を一気に支払うよりは、1回あたりの支払い金額が少なく済みます。浮気調査を依頼するまとまったお金がなくても支払いできるので、探偵事務所を利用しやすくなるでしょう。
ただし分割払いの場合は手数料がかかることが多いため、最終的な支払い金額は一括払いよりも高くなってしまうのは要注意です。
トータルの支払い額で安い方を選ぶか、月々の支払い額で安い方を選ぶか、あなたが利用しやすい方を選びましょう。
また成果が得られた場合に、後払いで支払う方法もあります。
不貞の証拠を押さえられなかった場合は無料となり、浮気の証拠を得られた場合のみ支払いが発生するスタイルの依頼方法です。
そもそも浮気をしていなかったなど、調査を行っても浮気に関する証拠が得られないケースも考えられるので、浮気の証拠はないのに費用だけ発生する心配がありません。
費用を抑えたい場合は、分割払い・後払いなど料金体系の違いにも着目してみましょう。
複数社に相談すると相場を把握できるのでおすすめ
浮気調査を依頼する際は特定の一社だけではなく、複数社に相談して、相場を把握した上で比較検討するのがおすすめです。浮気調査の料金体系は探偵事務所によって異なりますが、どのくらいの費用で依頼できるのか、相場を把握している方は少ないでしょう。
家電製品や家具などの購入時に相見積もりして価格を比較すると、どこよりも安い価格のお店を見つけられるのと同様に、探偵事務所への依頼も比較すると相場が見えてきます。
また成功報酬型を用意している場合や、特定の日時のみ調査を行うプラン・低価格で簡単な調査を行ってくれるプランなど、複数のプランを用意している場合もあります。
料金体系の違いや価格設定の違い、相談時の対応など、さまざまな視点から比較して選べるので、複数社で相見積もりを取るのが大切です。ただし相場よりも余りに安い探偵事務所は、調査能力が低いなどの問題があるかもしれません。口コミや評判を確認してから、依頼するかどうか検討しましょう。
複数社からの見積りで相場を把握した上で、安くて信頼できる探偵事務所に依頼することで、少しでも費用を抑えての浮気調査が可能となります。
慰謝料をあてにして調査依頼するのはNG
「お金はないけど慰謝料がもらえるから大丈夫」と、慰謝料をあてにして調査依頼するのはハイリスクなので止めましょう。
浮気調査を行ったからといって、必ずしも裁判で浮気を立証して慰謝料をもらえるという保証はありません。慰謝料がもらえない可能性も考えられます。
また不貞行為を立証できたとしても、パートナーから別件で訴えを起こされて、あなたが慰謝料を払わなくてはならない状態になるかもしれません。互いの慰謝料が相殺されたり、マイナスになったりする可能性があります。
慰謝料は必ずしももらえるとは限らないので、現状手元にないお金をあてにして探偵へ依頼しないよう注意してください。
お金がないけど浮気調査したいなら「うな探偵社」へ
一般的に探偵事務所への依頼は数十万円ほどかかるため、気軽に利用できるものではありません。とはいえ浮気しているかもとモヤモヤしながら、生活を続けるのはストレスでしょう。少しでも安く依頼できるよう工夫して、探偵事務所へ依頼するのがおすすめです。
「うな探偵社」では、低価格でちょっとしたことを調べられる「低価格かんたん調査」を用意しており気軽にご利用いただけます。
また不貞の証拠がなければ調査料金無料の「お任せ0円プラン」や、ピンポイントな日時を調査する「時間制プラン」といったプランも用意しております。
あなたの状況に合わせて利用しやすくなっており、無料相談を受け付けているので、パートナーの動向が気になる方は、ぜひ気軽にご相談ください。