探偵の浮気調査はどこまでしてくれる?探偵にできることできないこと

ALL 探偵の浮気調査はどこまでしてくれる?

あなたのパートナーが浮気や不倫をしているかもしれないと思ったら、真実を確かめたくなりますよね。
「自分で調べるには限界がある」
「調べていることをバレたくない」
「浮気や不倫をしているのであれば確実な証拠がほしい」
といった悩みもきっとあるでしょう。

そこで「探偵に浮気調査を依頼してみようかな」と考えますが、探偵に依頼した場合どこまで浮気調査してくれるのか疑問に思いますよね。

この記事では、探偵の浮気調査はどこまでしてくれるのか、探偵に「できること」と「できないこと」を中心に解説していきますので参考にしてください。

探偵の浮気調査でできること

探偵の浮気調査でできること

探偵のイメージと聞くと、

  • 虫眼鏡を使って調査
  • 少ない手がかりを元に推理して真相究明
  • 犯人に罪を認めさせる

といったものがあるのではないでしょうか。

しかし、実際の探偵業は地道な調査で確実な証拠を集めていきます。
目立つような行動はほとんどありません。

実際に探偵の浮気調査でできることは以下の4つです。

  1. 聞き込み
  2. 尾行
  3. 張り込み
  4. 報告書の作成

それぞれ詳しく解説していきます。

対象者の行動調査

対象者の行動調査
現地の調査を始める前に、依頼者と細かい確認をしながら対象者の行動パターンを予測し、調査を行うべきタイミングを見極めます。
決められた生活スタイルの場合は、調査しやすいのですが、仕事柄外回りや出張、同僚との飲み会が多い場合は、行動パターンが予測しにくいので、現地調査前に入念なスケジュール確認が必要です
場合によっては、依頼者の協力を得ながらGPSで行動パターンを確認する場合もあります。

浮気調査の聞き込み

浮気調査の聞き込み
探偵の調査の1つに聞き込みがあります。
調査対象者が、どこに訪れたのか確認するために、近隣住民や店舗に聞き込みを行います。
ただし、浮気調査の場合は、依頼者・対象者のプライバシーを守ることや、対象者に聞き込みがバレてしまうという理由から行うことはほとんどありません

浮気調査の尾行

浮気調査の尾行
一般的な探偵のイメージとも重なるものが、尾行です。
バッグなどにカメラを仕込み、怪しい場所に行かないかどうか調査します。

単純に、対象者のすぐ後ろをついていくのではなく、バレないように間隔を空けながら複数人で尾行を行います。
調査員は服装や帽子などの特徴を変えながら、ちょうどいい距離感で尾行していきます
よほど対象者が警戒していない限り、尾行がバレてしまうことは少ないでしょう。

対象者が車やタクシーを使う場合もあるので、移動用車両も準備しながら尾行を行いますので、広範囲にわたる尾行も可能です。

浮気調査の張り込み

浮気調査の張り込み
対象の行動パターンが把握できて、ホテルや相手の自宅などを訪れる確率が高い場合、撮影しやすい場所に待機して決定的な証拠を撮影します。
尾行しながら対象者がホテルなどに入った場合は、そのまま張り込む場合もあります。

張り込みの場合は、証拠となる写真や動画を撮影しやすいので、決定的な瞬間を逃さないように特殊な機材で撮影します。

通常のカメラだと、暗いところや夜間の撮影では、はっきりと顔を撮影しにくいですが、特殊な機材で撮影するのでご安心ください。

証拠として使える報告書の作成

証拠として使える報告書の作成
探偵による浮気調査が完了したら、法廷でも証拠として使える報告書を作成します。
個人的に見つけた証拠や、浮気相手とパートナーのやりとりのスクショだけでは、法的な証拠とならない場合があります
探偵は、どのような証拠を集め、どのような報告書を作成すれば法的な証拠として使えるのか判断できるので、裁判でも使える報告書を作成することが可能です。

証拠として使える報告書については、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

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探偵の浮気調査でできないこと

探偵の浮気調査でできないこと探偵にできることもあれば、もちろんできないこともあります。
技術的にできないというのではなく、法律上の観点からできないことなので、ご理解していただけると幸いです

正当な理由がない浮気調査

正当な理由がない浮気調査

探偵の浮気調査や所在調査などは、正当な理由でないと依頼できません。
中には、ストーカー目的で依頼してくる場合もあり、探偵がストーカー行為に加担してしまうことになるので、依頼を受けることはできないでしょう。

プライバシーを侵害する盗撮や盗聴

プライバシーを侵害する盗撮や盗聴
尾行や張り込みでの撮影は可能ですが、対象者のプライバシーを侵害する盗撮や盗聴はできません
たとえば、対象者や浮気相手の自宅や部屋に探偵が侵入して、盗撮・盗聴することは違法行為となります。

調査のための住居侵入

調査のための住居侵入
探偵が尾行や張り込みができるのは、敷地外でしかできません。
他人の敷地内に勝手に入ってしまうと不法侵入となってしまいます
そのため、オートロック付きのマンションなどに入り部屋の前まで尾行することはできません。
もちろん、勝手に部屋に入ることも不可能です。

虚偽の報告書作成

虚偽の報告書作成

虚偽の報告書を作成することもできません。
裁判で有利になるために嘘の証拠を作成したり、別れるために不貞の証拠を捏造したりすることはできません。
探偵は、調査した事実を客観的に報告します。
憶測や拡大解釈、虚偽の報告は一切することはありません
もちろんそのような報告書は裁判で法的に使うことは不可能です。

探偵の尾行は違法にならない

探偵の尾行は違法にならない
探偵の浮気調査でできないことを確認すると、探偵の尾行は違法にならないのか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
しかし、探偵の尾行は違法にならず、きちんと法律で定められているので安心してください。

第二条 この法律において「探偵業務」とは、他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報であって当該依頼に係るものを収集することを目的として面接による聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法により実地の調査を行い、その調査の結果を当該依頼者に報告する業務をいう。
引用:探偵業の業務の適正化に関する法律

つまり、探偵は依頼者の要望があれば、尾行などの調査を行うのは違法にはならないということです。
業務として行えば、プライバシーの侵害にもならず、ストーカー行為にもなりません。

個人の尾行は違法になる場合もある

個人の尾行は違法になる場合もある
探偵の尾行の場合は、上記のように法律により定められているので違法にはなりませんが、個人の場合は注意が必要です。
「探偵に依頼するとお金がかかってしまうから」
「ちょっとした尾行なら自分にもできそう」
といった軽い気持ちで尾行を行うと、違法になり取り返しのつかない状況になってしまう場合もあるので気をつけてください。

夫婦間では基本的に尾行は違法にはなりませんが、パートナーを怖がらせたり不安にさせたり、第三者である浮気相手を尾行してしまったりすると違法になるケースがあります。

  • ストーカー規制法
  • プライバシーの侵害
  • 迷惑防止条例

などに関わってしまうので注意しましょう。

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