浮気調査の実例 その1

うな探偵社 実例

「夫の飲み会が増えた」30代専業主婦の場合

私の家族は旦那と娘(5才)の3人家族。
私は専業主婦で夫は小学校の教員。
去年、学年主任に昇格したのですが、それからと言うもの毎日帰宅が23時過ぎ。

私「そんなに忙しいの?」と聞いても
夫「学年主任はやる事が多いんだ。付き合いでの飲み会も増えたし・・」

と言われ、それ以上言及する事も出来ずにいました。
今までは週に1回程度の飲み会が、今となっては毎日のようにあります。

そんなことってあるの?

この辺りから不信感を抱くようになりました。

携帯を離さなくなった

いつも、家にいる時はリビングのテーブルの上に置いていた携帯をポケットに入れて常に持ち歩くようになっていました。
さすがにおかしいなと思い、お風呂に入っている時に中を見ようとするも見当たらない。
どうやら、脱衣所まで持っていってるようなのです。

夫が枕元に携帯を置いて寝ている姿を見て、流石に見られたくないものがあるのでは?怪しいと思い別の日に夫がお風呂に入っている間に鞄を物色しました。
すると、財布からラブホテルのポイントカードが出てきました。

それを発見した時、私はショックでクラクラし、頭がぼーっとしました。

子育てを頑張り、家事もこなして支えてきたのに…

なんでこんな事ができるのか。
嫌悪感と激しい怒りを覚えました。
直ぐにでも旦那を問い詰めて離婚を考えましたが、離婚をしたら、子供はどうなるのだろう養育費や慰謝料はもらえるのだろうか?

色々と調べなければならなかったので、その日は平然を装い、次の日の朝、旦那が仕事に行くのを見送りました。
一睡も出来ず、食事も喉を通らない。
そんな私の変化にも気づかない夫。
本当に私のことなど見えていないんだと、よくわかりました。

うな探偵社との出会い

子供を幼稚園に送り、ひととおり家事をこなした後、ネットで「離婚 養育費 慰謝料請求」と検索して、家の近く(台東区)の離婚に強い弁護士事務所を見つけました。
すぐに電話で相談した所
「離婚して、慰謝料や養育費を取るなら決定的な証拠を取りましょう」
と言われました。

私「でも、自分では難しいし友達にも言えないし…」

と、考えていると

弁護士「では、台東区に信頼できる探偵社があるので紹介しますよ。あまり聞き慣れない探偵社かもしれませんが、我々弁護士の間ではよく知られているので、相談に来てくださる方に紹介させて頂いてます。創業して20年以上やってるとこなので安心ですよ」

私「(探偵って本当にあるんだ…) 是非、紹介してください。」

正直、探偵にはあまりクリーンなイメージがなく、多少の不安はあるものの、こんなに有名な弁護士の先生が勧めるなら…そう思い、探偵に相談してみる事を決めました。
弁護士の先生に紹介を頂いて、すぐに「うな探偵社」に電話相談をさせて頂き、そこで今の状況を洗いざらい話した後、後日、より詳しい状況や今後の事なども含めて相談の約束をさせて頂きました。

3日後、子供を幼稚園に送り届けた後に電車で「浅草橋駅」へ。
駅からは歩いて10分程度。
HPの住所をマップで見ながら「うな探偵社」の事務所へと向かいました。

正直、外観は少し怖かったです。
赤茶のビルで特に看板が出ていなかったので、「本当にココなのかな…?」と、2度、3度確認してしまいました。
2階に上がってみると扉に「うな探偵社」と書いてあったのでホッと安心。
チャイムを押すとスーツ姿の爽やかな男性が出迎えてくれました。
ソファに腰掛け、探偵さんが来ると早速、ここ数日で溜め込んでいたものを全て吐き出しました。

探偵さんに相談している間、担当の探偵さんは私の言っている事の全てをメモに取り、真剣に話を聞いて下さいました。

ずっと、誰かに相談したくて、でも言えなくて。
抱え込んでいたものが溢れてしまい話の最中に涙が溢れてしまいました。

探偵「ちゃんと眠れていますか?」
探偵「食欲は無いかも知れませんが、少しでも食べてください」

そうやって私の事を気遣ってくださり、私の探偵に対するイメージは大きく変わりました。
私「(この人達に全てお任せしよう)」
そう、思いました。

今、私が知りうる情報を全てお話し、調査プランとしては探偵さんと2人で考えた結果、「お任せプラン」にしました。

全ての手続きを終え、探偵さんと連絡先を交換して事務所を出た時、確実に身体が軽くなっている事に気が付きました。
誰かに話して、少し気が楽になったんだな。
そう思いました。

その後、調査をするのですが、邪魔になってはいけないと思いましたし、お任せでお願いしたので、私から連絡はしませんでした。

調査を終えて

約2週間後、私は調査が終了し報告書ができたとの連絡を受け再び事務所へと足を運びました。

待ち合わせ時間5分前に到着したのですが、事務所の前で探偵さんが待っていてくれました。

探偵「ここの事務所、ちょっと入りにくいですものね」
そう言って一緒に事務所に入り、ソファに腰掛けると分厚い報告書を渡され鼓動が早くなるのを感じました。

調査は、夫の学校からスタート。
15時から学校の正門、裏門を張り込んで夫が出てくるのを待つ。

17時、18時になっても夫は出てこない。
他の先生と思われる方々はちらほらと出てきている。

20時になって正門からやっと出てくる。
1人だ。
ああ、本当にただ忙しかっただけなんだ。
こんなに正面からバッチリ撮れてるけど、バレないものなのね…

そんな事を思いながらページをめくる。

それから旦那は学校から徒歩5分程の所にある居酒屋に入る。

1人で居酒屋に入って1時間とちょっとすると、女性と夫がで出てくる。

あれ、この人、同じ学校の先生だよね…
中で合流してたんだ…
楽しそうにニコニコしている姿が腹立たしい。

それからタクシーに乗り、15分程走った先のラブホテルにIN・・
2人が手を繋ぎながら入っていく所がしっかり撮れており、胸が苦しくなるのを感じました。

それから2時間弱で2人が出てくると最寄りの駅で別れ、女性は電車に乗らず、そこから徒歩7分程のマンションへと入る。
表札が出てたので名前はわかった。

○○さんって、やっぱり夫がよく話ししてる同じ学年の先生じゃ…

ここまでの報告書が、写真と説明文付きで誰がみてもわかりやすく書いてあり、だからこそ、胸が苦しくなりました。

探偵「では、この証拠を持って奥様は今後どうされますか?」

真剣な眼差しでそう問いかけます。

私「今まで必死に頑張って支えてきたのに・・裏切られて本当にショックでした。旦那とは離婚するつもりで…でしたが子供の事を考えると相手とキッパリ縁を切ってもらう事にしました。相手へは慰謝料を請求するつもりです」

ここ2週間、考えに考えて至った結論です。

探偵「わかりました。では、○○弁護士にこの証拠を持って相談しましょう」

慰謝料が振り込まれて

弁護士の先生に相手女性に内容証明を送ってから数日。

やっと旦那から謝罪の言葉をもらいました。

夫「本当にごめん。○○(私)が家事も育児も頑張ってくれてるのに裏切るような真似をして本当に悪いと思っている。今は後悔しかない。
なんでこんな事をしてしまったのかって。○○さん(相手女性)は仕事を辞めると言っているし、もう2度と会わない。本当にすまなかった」

これだけで全て許せるわけではないけれど、やっと全て終わったんだと思うと、スッと肩が軽くなりました。

それからと言うもの、旦那の帰りは早くなりました。

携帯もリビングのテーブルに置いてありますし、今は家事も手伝うようになりました。

完全に相手女性とは縁が切れた事を実感しています。

それから数日後、弁護士さんから慰謝料が振り込まれたとの連絡が入りました。

これで、本当の意味でも全て終わりました。

今週も家族3人で水族館に行ってきます。 皆さんのお陰で平穏な日々を取り戻す事が出来て本当に感謝でいっぱいです。

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