【サレ知っトク情報⑱】浮気調査で問われる犯罪

こんにちは、うな探偵社の近岡です。

パートナーが浮気をしているかもしれないと思ったときに、まずは自分で調査をしてみようと考える方は多いかと思います。

しかし、つい熱心に浮気調査をしていると法律に触れてしまう可能性が…

本日は、浮気調査をしていて、触れてしまう可能性のある法律のお話です。

 

不正アクセス禁止法

スマートフォンやパソコンなどは、浮気の証拠がある可能性が高く、外せない情報源ではないでしょうか。

しかし、本人の許可なくロックのかかっているスマホの、パスワードや指紋認証を解除して、それによって本来見ることのできなかったデータを盗み見る行為は法律違反になります。

被害届が出されることは少ないものの、訴えられてしまう可能性もあるので注意しましょう。

SNS、フリーメール、出会い系サイトなどに勝手にログインする行為も該当します。

不正アクセス禁止法の罰則は、3年以下の懲役、または100万円以下の罰金です。

不正にアクセスして浮気調査をすると、このような罰則を科される可能性があるので気をつけましょう。

 

ストーカー規制法

浮気相手を特定した後に、相手のことを知りたいと思い尾行や張り込みをすることがあるかもしれません。

そのときに、相手が恐怖心を感じてしまうとこちらの法律に触れてしまう可能性があります。

ストーカー規制法の罰則は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金です。

くれぐれも気をつけましょう。

 

~実話~

不正に手に入れた証拠は裁判では使えないんですね…

                   Y様

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