浮気するならラブホテルか?シティホテルか?

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浮気調査

浮気でよく使われるのはラブホテルだが、普通のホテルを使う人もそこそこいる。

奮発して「高級ホテルで!」という人もたまにはいるが、

「ラブホテルはちょっと・・」

と敬遠する人が一般的だろう。

「入りづらいから」

「人目が気になるから」

という根底には、

例え、知り合いに見られても言い訳ができるという利点があるからだろう。

実際、浮気調査で普通のホテルを利用されると一緒に部屋に入る映像が必要になってくる。

ラブホテルならフロントでチェックインしてる映像でも十分証拠となるが、普通のホテルだとそうはいかない。

特に厄介なのが客室内で待ち合わせして、別々に入室される時だ。

時には、男女別々に部屋を取って合間を見て一緒の部屋に入るという大変慎重な人もいたりする。

依頼者からの情報で相手の顔写真があればいいのだが、大抵の場合、あるわけもなく、結局、客室ドアを張り込むしかない。

考えてみてください。

ホテルの客室フロアの狭い通路で対象者や他の利用客並びにホテル従業員に怪しまれることなく何時間も張り込むプレッシャーたるや…

ということで、こういう時は躊躇なく対象者と同じフロアに張り込み用の部屋を確保します。部屋取れない時も多いんですがね…

今日は、そんな調査で誤解を受けてしまった調査員の話をひとつ。

「新宿ワシントンホテル」

有名なビジネスホテルだが、浮気でもよく利用される。ちなみにシングルのビジネスマンによるデリヘル利用も多く、夜に客室前を通ると、どこからともなく喘ぎ声が聞こえてくる。

余談はさておき、

とある浮気調査でこのホテルを利用した対象者がいた。

30歳代の男女の浮気でディナーの後にワシントンホテルへ

この日の調査チームは3名編成で体制はバッチリだ。

対象者と相手女性は、チェックインした後、一緒に客室にIN

当時は世の中的にあまり個人情報に敏感じゃなかったのでチェックイン時に入る部屋は判明していた。撮影の為に先回りして客室に入るところは抑えられた。

今は格段に難しいが、当時は電話でも難なく宿泊の部屋番号を聞くことができた良い時代だった(笑

ホテルINは抑えたので、後はOUTを撮影して相手女性の自宅判明のみ。

同じフロアに部屋を取る為、一旦、フロントへ行き、空室があるか聞いていた。

探偵:

「シングルなんですが、1泊空いてますか?」

フロント:

「少々お待ちを。本日シングル空室ございます」

探偵:

「連れが〇階にいるんで、〇階がいいんですが」

対象者達の客室が一番見やすい部屋を事前に確認しておき、

探偵:

「そうですね。私、非常階段近くが好きなんですよ。何かあったらすぐに逃げられるし(笑」

他にもエレベーター近くがいいとか、勝手に語呂の良い番号を決めて自然に取りたい客室番号を誘導することが大切。

フロント:

「申し訳ございません。生憎、非常階段近くはダブルルームしか空きがございません。」

少し悩むフリして

探偵:

「ああ..いいすよ。お金もったいないから泊まらずに帰るって言ってる子がいるんで、一緒に泊まりますから」

フロント:

「シングルなら他に空きがありますが、よろしいでしょうか?」

探偵:

「いやー、ねぇ、むしろ、ダブルの方がいいかなーなんて..誘いやすかったり..」

一人寂しく泊まると思いきや、一転、実は女の子を誘おうとしていたことを暗に思わせるような演技をする。こういう細かい演技が探偵には必要だったりする。表情や会話の間も重要なのです。

フロント:

「それではお取りしますね。〇〇号室になります」

うまい具合に私(男)が彼女と一緒に泊まると勘違いして、絶好ロケーションのダブルの部屋を取ってくれた。

シメシメと思っていた矢先

後方から、

「部屋取れたー??」

と、別の調査員(男)が声を掛けてくる。

絶好ロケーションの部屋が取れたか気になって声を掛けてきたんだろうが、私とフロント女性とのやり取りは聞いてなかった。

フロントの女性が一瞬ハッとする視線が見えた。その後は、すぐにうつむいて気づかぬフリ…

そりゃそうだろう。

会話の流れから連れは女性だと誰でも思う。

「(このタイミングで声掛けんなや!!)」

私は心の中で叫んだ。

しかも、その調査員は外見がホモっぽく、新宿のその手のサウナに潜入調査した経歴を持つ強者だ。

その後は、何もなかったかのようにチェックインを済ませ、同僚調査員と一緒に客室へ。

フロントの女性は絶対に私達をホモセクシャルだと思っているだろう。

しかし、気にしてはいない。

それも仕事だと思うしかない。 でも次に会った時は忘れてくれているを祈っていた。

 

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Supervisor Information

監修者情報 | 金子 玄

慶福法律事務所代表

【出身大学】
慶應義塾大学法学部法律学科・大学院法学研究科修士課程を修了

【経歴】
平成19年 弁護士登録後、複数の都内法律事務所に勤務
平成25年 慶福法律事務所設立

【所有資格】
弁護士(識別番号36627_第一東京弁護士会)・図書館司書資格

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